
2021年4月の退職をきっかけに、Twitterに漫画を投稿し始めたやぎ公(@yagi_kou_)さん。30年間勤めた職場での経験などをもとに描く「ネコ谷さんは会社員」は、ふつうの会社員・ネコ谷さんや、現代っ子の憎めない後輩・チュー尊寺君など、個性豊かなキャラクターが繰り広げる意外とリアルな会社員生活を描いた漫画として注目を浴びている。
今回は、Twitterで125いいね(2023年1月23日時点)を獲得した、会社の節電についての話を紹介する。
ある朝のミーティングで、「節電のため暖房温度を昨年より低く設定することになったので、各自暖かい格好をするなど工夫を」と告げられたネコ谷さんたち。
「ひざ掛け買わなきゃ~」など、寒さ対策を考えながら各自デスクに戻っていたところ、チュー尊寺君が「もう熱燗飲みながらじゃないとやってけないっすね~」と冗談を飛ばした。
「ナニ言っちゃってるの~キミは~」とネコ谷さんがたしなめると、「ハハ…す、すみません…冗談です」と焦るチュー尊寺君。
もっと怒られると思いきや、ネコ谷さんからチュー尊寺君を超えるとんでもないアイデアが発案されて…。
寒さ対策として、チュー尊寺君やネコ谷さんから出された斬新すぎるアイデアが登場した本作。だが、この漫画をTwitterに投稿した際には「昔はデスクの引き出しの奥にウイスキーを入れている人がよくいましたよ」という驚きのリプライがあり、現代では考えられないが、昭和時代ならそんなにトリッキーなアイデアじゃなかったのかもしれない!?
まだまだ寒い日が続いているが、電力不足や電気代高騰が話題となっている中、会社だけでなく家でも節電を心がけなければならない状況だ。皆さんはどんな工夫で、この寒さを乗り切っているだろうか?
画像提供:やぎ公(@yagi_kou_)