池袋東口エリアを舞台に、毎年2万人以上のコスプレイヤーが参加する日本最大級のハロウィンイベント「池袋ハロウィンコスプレフェス」(略称:池ハロ)。その最新回である「池袋ハロウィンコスプレフェス2022」が、2022年10月29日(土)・30日(日)の2日間、同エリアにて開催される。
9年目を迎える今年は、安心安全なイベント運営を徹底し、2019年以前と同等(可能な限り)の規模での開催になる…とのことで、大勢のコスプレファンが注目。大いに盛り上がることが予想される。本記事では、そんな「池ハロ2022」の見どころとなるポイントをピックアップして紹介する。※写真は2021年、2019年開催時に撮影したもの。
「ニコニココスプレクション」:メインステージのランウェイに立ち、自慢のコスプレを舞台上や生放送で披露できる催し。ステージ登壇者は、コスプレ来場者より当日抽選で決定する流れになっていて、オープニングアクトによるコスプレパフォーマンスなど、その他のステージ企画も実施。
「Cosplayer Of The Year2023」:コスプレイヤー・オブ・ザ・イヤー実行委員会が主催する、今年で第4回目を迎えるコスプレイヤーを対象にしたオンラインコンテスト。SNSやニコニコ生放送で実施された一次・二次選抜を通過したファイナリストが池ハロステージに大集合。グランプリの称号・豪華プライズを賭けて最終審査が行われる。※29日(土)のみ実施。
「ガチ撮影エリア」:キヤノン製の最新のカメラ・レンズが貸し出され、それを使っての撮影体験ができるコーナー(参加方法は、SDカードを持参してカメラを借りる形での参加と、カメラそのものを持ち込んでの参加の2種類)。両日とも人気コスプレイヤーがモデルとして登壇。参加規模者はそれぞれの出演時間を確認したうえで受付する必要がある。
「池ハロコスプレパレード」:サンシャイン通り~Hareza池袋前で行われるパレード。自慢のコスプレで、池袋の街中を仲間と一緒に歩くことができる。こちらは30日(日)のみの実施で、当日の8時から池袋サンシャインシティ展示ホールA入口にて整理券を配布。※先着200名程度で、整理券がなくなり次第、受付終了。
「コスプレギャザリング」:同じ作品やテーマのコスプレイヤー同士で集まり、集合写真の撮影を楽しめる企画。「勝利の女神:NIKKE」「Apex Legends」の公式ギャザリングや、パリピギャザリング(盛り上げレイヤー大集合!)など、テーマは時間によって切り替わるので、参加を予定している人は事前にタイムテーブルを確認しておこう。
もちろんこれら以外にも、会場では、壊れてしまったコスプレ衣装をその場で直してくれる「コスプレドック」や、コスプレイヤーの自作アイテムをずらりと展示し、実際に触ったり被ったりできる「自作コスプレアイテム体験コーナー」といったブースも展開。
さらにharevutaiでは、アニソン中心DJ&アニソンアーティストによる迫力のライブが楽しめる「池ハロDJパーティー2022」も実施されるので、これらが気になる方は会場まで足を運び、ハロウィンシーズンならではのコスプレイベントを思う存分満喫してみてはいかがだろう。
取材・文=ソムタム田井
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