
Twitterにて「ネコと和解せよ」を中心に漫画を投稿している迷子 (@meikosan71)さん。擬人化された猫たちが登場し、主人公のクロウは人間を絶滅させるために任務を遂行している…。今回は、Twitterにて投稿された「ネコと和解せよ」の中から第36~40話を紹介する。
主人公のクロウは反政府組織のリーダーである人間が人間絶滅の遂行に利用できると考え、密かに手を組むことに。互いの目的のために共闘関係の二人だったが、お土産のヘビを一緒に食べるなどして少しずつ仲を深めていった。
一方その頃、クロウがどうやら幻覚と話しているようだと噂する猫たち。ななしは他の皆がそのことを知り、ごまかしながら話を合わせてくれていたことにようやく気付いたのだった…。
クロウ曰く本人は悪魔と契約して不老不死のようだが、その不老不死の呪いを解くために人間を絶滅しようとしているようだ。
ななしは他の猫から、クロウの言動を追及したり幻覚の存在を否定することは避けるようアドバイスを受ける。
その話を聞いていたアメショーモドキは、クロウは命の恩人なので人間を撲滅することでクロウが救われるのであれば協力したいと思っている…。
しかし、琥珀は他の猫たちと境遇が違い、人間を撲滅させるために自らこのグループに入った。以前琥珀の兄弟が人間に連れ去られたため、その仇を取りたいと言うのだ。
人間の撲滅を目標に掲げるクロウは、どうやら他の猫たちには言えない秘密を抱えているようだ…。人間の撲滅に賛成する者は多く、中でも琥珀は他の猫たちとは違う理由で人間を撲滅したいと考えている。クロウの目標は達成されるのか、今後の展開が気になるところだ!
取材協力:迷子(@meikosan71)