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小学生が全高18メートルの実物大『動くガンダム』を実際に操作!バンダイナムコグループが目指すサステナブルな“新しい教育”

  • 2022年7月25日
  • Walkerplus

TVアニメ『機動戦士ガンダム』放映40周年プロジェクトの一環としてオープンした、株式会社Evolving Gが運営する『GUNDAM FACTORY YOKOHAMA』は、2021年11月より横浜市教育委員会の協力のもと、ものつくりへの興味喚起を目的に「エデュケーショナル サポート」を横浜市内の小学生を対象に実施している。

本取り組みは、未来を創る児童たちが「動くガンダム」の仕組みを学び・体験することで、日本の文化である“ものつくり”に対して興味を促すサステナブルな活動となっており、これまでに計23校、1442名の子供たちが参加。

そして今回、「エデュケーショナル サポート」の特別版として、メンテナンス中の実物大“動く”ガンダムを活用して体験授業を実施。横浜市立鉄(くろがね)小学校の6年生(計26名)が、通常では体験することのできない“動くガンダムのハンドの遠隔操作”にチャレンジした。

■自身の手の動きに連動して“動くガンダム”の「ハンド」が作動

「エデュケーショナル サポート」特別版では、児童生徒が全高18メートルの実物大“動くガンダム”の仕組みを学んだうえで、“動くガンダム”の設計の中でも、特に機構の密度が高い「ハンド」を実際に操作する事になる。

この「ハンド」は、両手で12個のモーターが搭載されており、その精巧なメカニズムによって、指1本1本が動くことができ、その繊細な指の動きによって、感情をも表現できるというもの。実際に、児童生徒が手袋型コントローラーを使って「ピースサイン」を作ると、数十メートル先にいる実物大ガンダムもリアルタイムで連動し、同じ「ピースサイン」を形成。それを目の当たりにして感動の声をあげる生徒もいた。

■「ガンダム」だけでなく多角的に学んで体験してほしい

次に、「メンテナンスチェック体験」として、動くガンダム制作ディレクター陣の指導のもと、GUNDAM-DOCK-TOWER(動くガンダムを格納しているGUNDAM-DOCKの特別観覧スぺース)からハンドのメンテナンスをチェック。ここでは「周辺の風景を高所から楽しむ」といった、多角的な“学び”を感じる生徒も。

その点について引率の先生は、「今回の体験授業は、『アニメ』『横浜の絶景』『課外授業』といったさまざまな興味の入り口を用意するのが目的です。どんな入り口であれ、体験したことが一つでも子供たちの将来の職業に繋がれば!と考えており、こうした体験授業は非常に大事だと思っています」と、本授業への想いを語った。


■「この中からガンダムを宇宙へ飛ばしてしまう研究者が現れるかも」未来の子供に紡ぐ想い

横浜市教育委員会の協力のもとしスタートした「エデュケーショナル サポート」は、“ものづくりへの興味喚起”が一つのテーマなのだが、一方で、この『GUNDAM FACTORY YOKOHAMA』で働くすべての人たちが持つ共通の「裏テーマ」がある、とスタッフはいう。

「この施設に関わるすべての大人たちが同じ目標に向かい、そして、心から楽しんでいます。 “そうした大人たちが楽しんで働いている姿” を子供たちに見せることも、私たちにとって重要な仕事(裏テーマ)となっています。子供たちからしてみれば、技術的な話しは難しい面もあるでしょう。でも、制作工程をすべて公開し、わかりやすく楽しく説明することで、一見、不可能に思えることだって、未来へチャレンジングすることでなんでも成し遂げることができる!ということを子供たちに感じとってもらえたらうれしいです」

最後に、「この中から、実際にガンダムを宇宙へ飛ばしてしまう研究者が現れるかもしれない!」と子供たちに伝えていた一言が非常に印象深かった。このメッセージに込められた「未来の可能性」こそが、本プロジェクトの本質なのだろう。

(C)創通・サンライズ

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