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【漫画】近所の犬となかよくなりたい!小学生の知恵を絞った真剣勝負に抱腹絶倒

  • 2022年4月27日
  • Walkerplus

「絵が下手」と自称しながらもインパクト大の絵柄でハイテンションなギャグ漫画を描き、SNSを中心に人気を集めている作家・むめい(@mumei10101)さん。4月21日には初の単行本『へたくそなのに泣くほど笑える! カッラフルなエッッブリデイ』も発売されるなど注目を集め続けている。

ウォーカープラスではこれまでもむめいさんの作品を紹介してきたが、まだまだ紹介できていない人気作が多くある。今回は昨年発表され反響を呼んだ、小学生時代のエピソードをお届けしたい。

■自分にだけ吠えてくる近所の犬。仲よくしようと試みるも…
今回紹介するのは、2021年7月にTwitterに投稿された「小学生VS近所の犬」。小学生時代のむめいさんの天敵との戦いを振り返った作品だ。
子供の頃、毎日のように自宅前までやってきては吠えまくることから、近所で飼われていた「キッド」という名前の犬が苦手だったむめいさん。なぜかむめいさんの母には急に愛嬌を振りまいていて、むめいさんはその態度の差に「絶対になめられとる!!キッド嫌い!!」と憤る。

その様子に、友達から「きらいと思ってるからキッドと仲良くなれないんだよ」と諭されたむめいさん。友達とともに、木の棒や葉っぱで遊びに誘ってみたり、果ては「いっちばんキレイなどんぐり」をプレゼントしようとするも、やはりむめいさんが構おうとすると吠えられてしまう。

そこでむめいさんは、「犬に変装したら仲間だと思ってくれて仲良くなれるかも」というアドバイスをもとに、犬の被り物をDIY。むめいさん当人も「これ本当に犬に見える??バケモノに見えないかな?」という恐ろしげな見た目になってしまったものの、「もう作っちゃったし」と開き直ってキッドのもとへと向かうことに。

被り物をして「ワンワン」と犬語(?)で話しかけるむめいさん。すると、いつものようにキッドから吠えられないではないか。成功を確信し、笑顔で被り物を脱ぐむめいさんだったが、目の前にいたのは母。「キッドちゃんが怖がっとるでしょう」と、キッドは母の足元にすがりついていたのだ。

小さくなるキッドを見て、むめいさんは「キッド…ごめんなさい」と謝るものの、キッドはまるで小馬鹿にしたかのようにむめいさんに向け歯をむいてみせるのだった。

Twitterでの投稿に3800件以上のいいねが寄せられた同エピソード。ユーザーからは「犬の顔が面白すぎて、しんどい」「面白すぎてコメントがしづらいレベル」という笑いの声や、「同一犬とは思えない描写にむめいさんの恐怖感が現れていて」というコメントが寄せられた。

画像提供:むめい(@mumei10101)

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