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酒林堂が朗読劇『耳なし芳一』を開催!360度巨大浮世絵映像と琵琶、言葉の力によるスペシャルステージは「ニコニコ生放送」でも視聴可能

  • 2022年1月19日
  • Walkerplus

角川武蔵野ミュージアムにて、朗読劇『酒林堂 in 浮世絵劇場<耳なし芳一>』が1月16日に開催された。この朗読劇は、同ミュージアムで開催中の企画展『浮世絵劇場 from Paris』と声優・茶風林が率いる「酒林堂」とのコラボイベント。巨大浮世絵映像と琵琶、言葉の力により、会場全体が臨場感に包まれた。同既読劇の様子は「ニコニコ生放送」にて、2022年4月10日(日)まで配信される。

■異色コラボの共通点は「海外から見た日本」

ジャポニスムを根底とした企画展『浮世絵劇場 from Paris』は、フランス・パリを拠点とするアーティスト集団「ダニーローズ・スタジオ」が手掛けた。一方、今回の朗読劇のテーマとなった「耳なし芳一」は、ギリシャに生まれながら小泉八雲として日本国籍を取得・永住したラフカディオ・ハーン氏の古典だ。両者に共通するのは「海外から見た日本」。

今回の異色コラボのきっかけについて、酒林堂を率いる茶風林氏はこのように語った。「最初はダニーローズ・スタジオさんの360度のビジュアルに圧倒されて、我々の語りで何ができるのかなと思いました。フランスのアーティストの方々が見た日本の浮世絵と、我々の持っているコンテンツ「耳なし芳一」を通じたラフカディオ・ハーンが見た日本、その辺りがとてもシンクロするのではと思いコラボレーションをスタートしました」

■ステージでは360度巨大浮世絵映像と琵琶、朗読が見事にマッチ

ステージ当日は、360度巨大浮世絵映像の日本の姿と、茶風林はじめとする名優、逢坂良太、田村睦心、中原麻衣、鶴岡聡による朗読、そして大峯香風による琵琶演奏が見事にマッチ。声優陣が、耳なし芳一の舞台の一つである平家と源氏による壇ノ浦の合戦、そして平家の亡霊に取り憑かれた芳一の思いを言葉の力で表現し、会場全体が「耳なし芳一」の世界に包まれた。

当日の様子について茶風林氏は「実際に今回のコラボレーションをやってみて、壇ノ浦の合戦を始めとした海の描写が非常に多く、その壇ノ浦の合戦と背景の武者絵が非常にマッチしていました。そして他の曲を使うのではなく、琵琶の生演奏がとても融合しており、とてもよい作品に仕上がったのではと感じました」と語った。

また『浮世絵劇場 from Paris』プロデューサー・今井久氏も「『浮世絵劇場 from Paris』の映像からインスピレーションを得て「耳なし芳一」を選ばれたと伺い、実際にお話の内容を見ると、芳一の魂の話でした。今回の『浮世絵劇場 from Paris』の「SPIRIT of JAPAN」は「日本の魂」、そして今回の朗読劇で声優さんの魂のこもった朗読を聞いて、フランス風に言うと、素敵なマリアージュができていると感じ、とても感動しました」とコメントを寄せている。

既読劇の模様は、現在「ニコニコ生放送」にて配信中。視聴期間は2022年4月10日(日)23時59分まで。一度チケットを購入すれば期間中であれば何度でも視聴可能だ。

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