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「ミラベルはギャル!」エルフ荒川さん、ディズニーの最新作に「まぢ刺さった!」

  • 2021年12月2日
  • Walkerplus

大ヒット公開中のディズニー映画最新作、『ミラベルと魔法だらけの家』公開記念感想コメントキャンペーンに参加し、映画を観たエルフの荒川さんに話を伺った。

取材当日「まぢでよかったです!刺さった」と言いながら部屋に入ってきた荒川さんは、これまでのディズニーとは異なる、プリンセスではない普通の主人公ミラベルの境遇に共感することも多かったそうだ。いつも明るくハピネス街道を突き進むギャルの荒川さんなのに、才能がないと悩むミラベルに何を感じたのだろう?

■ディズニー長編アニメーションの60作目を手掛けたのは…?
『ミラベルと魔法だらけの家』は、『ズートピア』『モアナと伝説の海』のディズニーが贈る、待望のミュージカル・ファンタジー。魔法の力に包まれた、不思議な家に暮らすマドリガル家。家族全員が家から与えられた“魔法のギフト(才能)”を持つなかで、少女ミラベルだけ何の魔法も使えなかった。ある日、彼女は家に大きな“亀裂”があることに気づく──それは世界から魔法の力が失われていく前兆だった。残された希望は、魔法のギフトを持たないミラベルただひとり。なぜ、彼女だけ魔法が使えないのか?そして、魔法だらけの家に隠された驚くべき秘密とは…?

監督は、強いメッセージ性を込めた作品で知られる『ズートピア』のバイロン・ハワード(監督)とジャレド・ブッシュ(共同監督・脚本)。そして音楽は、『ハミルトン』や『イン・ザ・ハイツ』などの話題作を手掛け、最近の舞台音楽を語るには絶対に欠かせないリン=マニュエル・ミランダが『モアナと伝説の海』に続いて担当している。今回の映画の舞台は南米・コロンビア。陽気なラテン音楽にのせてミラベルの挑戦が展開され、ワクワクが止まらない。

また、日本版の吹き替えには、ミラベルに19歳の新人女優・斎藤瑠希(さいとう るき)、長女のイサベラに平野綾、次女のルイーサには「3時のヒロイン」のゆめっちが抜擢されている。3人の活躍にもぜひ注目しよう。

■凡人で才能がないと悩むミラベルは、自分のようだった
荒川さんといえば、ギャル&金髪でハピネスを追求する大注目の若手芸人。Instagramは11.2万人、 TikTokでは約33万人ものフォロワーを持つ人気者だ。なのに、彼女は「才能がないと悩むミラベルにめちゃめちゃ共感した」のだという。

「ミラベルは、自分だけ魔法のギフトをもらえなかった、凡人なんだって悩むんです。私も、周りには才能のある人がいっぱいいるし、自分は冴えないからこそ頑張らなければと思ってしまう。コンプレックスは昔からありましたし、今もあります。SNSをがんばっているのもそれが原動力かも」と思いがけない言葉が出てきた。

「でも!ミラベルはずっと希望を持ってるんですよ。自分を重ねるのはちょっと生意気かなと思うんですが、だけどそこがすごくいいなって思いました」

■お母さんの変わらぬ愛情にも「泣けました」
実は取材中、荒川さんが何度か涙を見せる場面があった。それは、お母さんが落ち込むミラベルを励ますシーン。荒川さんのお母さんと重なってしまったのだそうだ。

「私自身、お母さんのおかげで生きてるなと思うほど、お母さんが大好きなんです。芸人になる時も、周りが反対するなかでお母さんだけは応援してくれたし、ライブにもずっと来てくれる。芸人になってからは『もうお母さん十分やから』って私にプレッシャーを与えないようにしてくれているのかなと考えると、本当に私のことを思ってくれているんだなって。ああ、また涙が出てきたぁ!」と泣き笑い。

荒川さんの魅力といえる“ギャル”スタイルにも、実はお母さんの影響があるのだそう。「お母さんはギャルが大好き。昔から『お金がなくても自分の身だしなみや見栄えにはお金を使いなさい、気を使いなさい』と言い続けていて、そうしないと怒る人なんです。金髪も全然OKでした」

そんなお母さんだからこそ、いつも味方でいてくれるミラベルのお母さんと重なったのだそう。「なのにミラべルは自分の辛さだけに目がいって、聞く耳を持ってない(笑)。それでもお母さんは、才能がないと思っているミラベルのそばにずっといて、応援してくれる。その関係性は自分を見ているようで、すごく刺さりました」とまた涙。

■3姉妹で共感するのはミラベルと姉のルイーサ。「才能があってもプレッシャーが。その気持ちにも共感!」
ミラベルは、どこにでも花を咲かせることができる「花の魔法」をもらった長女のイサベラ、家だってロバだって何でも担ぐことができる「パワーの魔法」をもらった次女ルイーサとの3姉妹。自分に才能がないと悩むミラベルは、キラキラした姉たちの才能をうらやみつつも、ある日ふたりにも恐れや苦悩があることを知る。

その場面について、「これもよくわかるんです。特にルイーサ。町の人からどんどん仕事を頼まれて喜んでやっているけれど、その分プレッシャーがすごい。才能を持っている人だって大変なんやって。そう感じたときに『あっ!自分にもあるやん』ってなりました。もっといい仕事をもらわなきゃ、再生回数増やさなきゃ、フォロワー数が止まってしまった、どうしよう!と悩む。期待もされるし『すごいね』って言ってもらえるけど、上には上が。だから、『この才能がもしもなくなったら…』と悩むルイーサの気持ちにも共感できるなと。あと、男性ではなく女性が力持ちっていう設定も今っぽいですよね。さすがディズニー。社会的な視点が入ってるなって感じました」と語った。

実は荒川さん自身も、3姉妹の長女。「私と同じ長女のイサベラは、かわいすぎて…(笑)。でも、私もめっちゃ花が好きなので、カラフルでテンションがあがりました。視覚的にもすごくキレイやったぁ~。歩くたびに花が咲くとか、もう観ていて楽しかったです。音楽も歌もすごくよかった。2年先輩のゆめっちさんが、ルイーサの声をやってらっしゃるのを全く知らずに観たのですが、エンドロールで名前を見てびっくり!すごいです」

■ミラベルは常に前進あるのみ!絶対にあきらめないところがいい
3姉妹のなかで誰に似ている?と聞いたところ、「私は…誰やろ?でも、ミラベルは好きですね。一生懸命やっているのに失敗しまくるところや、良かれと思ってやっているのに怒られるとことか」と自分を重ねた荒川さん。

「ミラベルが家族についての悪い予言を見てしまうシーンがあるんですけど、みんなに必死で伝えにいっているのに理解されなかった。才能がないから悔しがって嘘を言うんでしょ?って。そんなことを言われたら絶対落ち込むはずなのに、ミラベルは悲観しない。それからは謎を解くために、自分ができることをどんどんやり始めるんですよね」と振り返り、「ミラベルは前進あるのみ!絶対にあきらめないんですよね。そこがいいな、かっこいいなとめちゃ励まされました」と荒川さんが感じたミラベルの魅力を教えてくれた。

■「ミラベルはギャル!そのままのバイブスで!みんな、ガチではよ観て!やばすぎる!」
今回この作品が「今の自分にめちゃ刺さった」という荒川さん。これから見る人へ、一言もらった。

「『ガチではよ観て!頼む!絶対誰にでも、どこかにはまるところがあるから!』って言いたいです」

先日行われた『女芸人No.1決定戦 THE W 2021』で上に進めなかったことに落ち込んでいたという荒川さんだが、「今このタイミングで見ることができたのはすごくタイムリー。ミラベルの、自分を信じて希望をもって前進していく姿に心が満たされました」

そして最後に「ギャルは、やりたいと思ったことをしている人のこと。それを思うと、ミラベルはギャル!ギャルすぎる!そのままのバイブスでお願いします!アゲ―↑↑」

メガネをかけた普通の女の子が、特別な力がないからこそ自分で考えて挑戦していくという、これまでのディズニー映画とはちょっと違う身近な主人公。魔法のような才能がなくても、できることが必ずあるはず!と、悩みながらも自分の道を見つけて一歩踏み出していくミラベルは、誰にでも共感できる魅力が満点だ。今の自分に勇気をくれるミラベルに会いに、ぜひ劇場へ!

取材・文=田村のりこ

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