
大阪・難波を拠点として活動するアイドルグループ、NMB48の次世代エースとして存在感を増している梅山恋和(ココナ)。ソロでの仕事もこなし、ますます勢いに乗っていると評判だ。
5月20日に発売された「関西ウォーカー 2021年6月号」の「ココナWalker」には、特別ゲストに6期生の“かれんたん”こと、原かれんが登場。インタビューで2人の関係性や、次世代コンサートへの意気込みを聞いた。「地味に仲良し」という2人のちょっとレア(?)な仲良しショットにも注目!※4月29日に取材
■「目が合うとヘラヘラ笑うだけの関係です」
――ココナちゃん、かれんたん、25thシングル「シダレヤナギ」の選抜入りおめでとうございます!2人での撮影は初めてだそうですが、普段から話すことはありますか?
梅山「地味に仲は良いんですが、目が合ってもヘラヘラ笑っているだけで、話はしないんです」
原「公演のMC中も、目が合ったら『ハハッ』て笑って終わりますよね。『シダレヤナギ』のMVでは、私はココナさんの斜め後ろのポジションなんですが、ずっとココナさんをツンツンしていました」
梅山「かれんたんは誰と仲良いの?」
原「最近は『きゅんmart』で、こじりん(小嶋花梨)さんとよく話して…ないですね(笑)。そこでもやっぱり、2人で何かを見てわーってはしゃいだりで、会話はあんまりしていません」
梅山「そこの絡みもおもしろそう」
原「ココナさんは誰と仲良しですか?」
梅山「ゆず(本郷柚巴)とみらい(中野美来)」
原「ですよね(笑)」
――かれんたんにとってココナちゃんはどんな存在ですか?
原「年下だけどすごく偉大な先輩です。センターでキラキラしているイメージ。どんなに汗をかいていても、前髪が崩れていても、いつでもかわいいんです」
――今日は2人で抹茶パフェを作りましたが、ずっと会話が弾んでいましたね。
原「意外とココナさんとの共通点が多くてうれしかったです!家族のことや、食いしん坊なところとか(笑)。ココナさんは、お休みの日は何をしているんですか?」
梅山「家族で出かけることが多いかな」
原「わたしもです!わたしはママと2人で出かけることが多いです。楽しくて、ラクだし」
梅山「かれんたんってひとりっ子っぽいよね」
原「めっちゃ言われます。イジってるわけじゃないですよね?(笑)」
――ココナちゃんは、かれんたん以外の6期生とは話したりしますか?
梅山「まだあんまり話したことがないメンバーが多いんですが、最近はリハーサルで会う機会が増えた三宅ゆりあちゃんと話すようになりました。めっちゃツッコんできてくれて、『何してるんですかー!』って積極的に話しかけてくれるからうれしいです」
原「6期の中では、お菓子を持ってたらすぐ来る子として有名なんですよ(笑)。『くれるんですか〜?』って」
■「コンサートで成長した姿を見てもらいたい」
――話に出ましたが、5月2日は白間美瑠プロデュース「大阪魂、捨てたらあかん」公演の初日ですね。以前、「1から練習する曲があって大変」と言っていましたが、仕上がりはどうですか?
梅山「今のところ、まだ全曲通しでリハできていないのが不安ですが、いいかんじです!めっちゃ練習してますよ(笑)」
――5月には大阪城ホールでコンサートも控えていますね。意気込みを聞かせてください。
梅山「NAMBATTLEを終えて、1人1人が成長できていると思います。ひと皮むけたメンバーを、ファンに間近で感じてほしいです。みんな気持ちが変わって生き生きしているので、楽しみにしていてください。次世代コンサートは昨年のリベンジでもあるので、成長した私たちで、昨年とは違ったライブを見せたいです」※公演は開催延期
成長を実感し、頼もしくもキュートな姿を見せるココナちゃん。かれんたんや次世代メンバーと共に、これからのNMB48を引っ張る存在になること間違いなしだ。終始笑いが絶えなかったパフェ作りの様子は、発売中の「関西ウォーカー 2021年6月号」をチェック!
取材・文=上田芽依(エフィール)
撮影=福羅広幸(兄弟エレキ)
撮影協力=八つ橋庵とししゅうやかた