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元阪神・藤川が地元に恩返し!関西・高知スポーツ観光大使に就任

  • 2021年4月6日
  • Walkerplus

2020年に惜しまれつつ現役を引退した、元阪神タイガースの藤川球児。そんなレジェンドが、出身地・高知県の魅力をPRする「関西・高知スポーツ観光大使」に就任。2021年3月26日に委嘱式が行われ、藤川と濵田省司高知県知事が出席した。

■藤川球児が高知県を盛り上げる!
藤川は高知県出身で、現在は阪神タイガースのスペシャルアシスタントを務める。濵田知事は、そんな藤川のキャリアだけではなく、前向きな姿勢や魅力的な人柄に感動し、関西・高知スポーツ観光大使就任をオファー。関西と高知の連携を強化するべく、スポーツや観光を通じて「関西と高知の橋渡し役になってもらえると思う」と、絶大な信頼を寄せている。

就任した藤川はメジャーリーグ退団後、高知ファイティングドッグスに入団した当時について「地元の方に喜んでもらえたので、再び頑張ることができました。関西の方にも高知の素晴らしさを伝え、微力ながら恩返しをしていきたい」と語った。今後は高知県のPR動画に出演することが検討されている。

■郷土料理の「どろめ」など、地元でも知らないことがたくさん
現在10万人以上のフォロワーを持ち、自身のSNSも積極的に活用している藤川。「子供の頃に自分がしたかったことやできなかったことを、童心に帰ってまっすぐ遊ぶ」をコンセプトに、自身が純粋に行きたい場所ややりたいことを発信しているという。

また、阪神時代にキャンプで訪れた高知県安芸市の「釜あげちりめん丼」について語る場面も。「生しらすの『どろめ』は、みんな好きでしたね。でも自分は18歳まで食べたことがなかったので、コーチに『お前の地元のものやで』と怒られた記憶があります」と現役時代を振り返り、地元でもまだまだ知らないものがあると苦笑まじりに告白した。

今後は思い出も交えつつ地元の魅力を発信したいと話し、今年中に高知県四万十市佐田の「沈下橋」を訪れると宣言している。

■高知県の偉人・坂本龍馬に共感も
昨年、桂浜を訪問して坂本龍馬像を見た藤川は「今ある現状を打破し、地位や名誉に囚われない姿が素晴らしい」と、故郷のヒーローに共感したそう。藤川自身、メジャーリーグ後に独立リーグを選んだことも坂本龍馬の影響であることを話し、「自分の選んだことは曲げないです。楽しいと思うことを選んだので。批判も受けましたが、5年経った今は『真っ直ぐに生きた人』という評価に変わっていると思います。これからも大きな決断があるときは坂本龍馬をはかりにしていきたい」と語った。

藤川の郷土愛あふれる情報発信に、今後も注目したい。

取材・文=さくらいけんたろう

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