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南画って知ってる?栃木県宇都宮市で「栃木における南画の潮流 ― 文晁から魯牛まで」が開催中

  • 2021年3月10日
  • Walkerplus

元・明の南宗画に影響を受けて江戸時代後期に興った画派・画様の“南画”。栃木県宇都宮市の栃木県立美術館で、この“南画”の潮流をたどり、魅力に迫る企画展「栃木における南画の潮流 ― 文晁から魯牛まで」が3月21日(日)まで開催中。料金は、一般900円(800円)、大高生600円(500円)、中学生以下無料※()は20名以上の団体料金。

栃木県立美術館は、日本における公立の近現代美術館の先駆けとして、1972年に開館。コレクションは栃木県を中心とする国内の近現代美術や、フランス、イギリス、ドイツなどのヨーロッパの近現代美術作品を要に、版画、挿絵本、写真、工芸を含め9000点近くにのぼる。

「栃木における南画の潮流 ― 文晁から魯牛まで」では、関東南画の立役者である谷文晁(たにぶんちょう)を起点に、近世から近現代の栃木における南画の潮流をたどる展覧会。展示される作品は、谷文晁や弟子の高久靄厓(たかくあいがい)らによる関東南画のほか、田崎草雲や弟子の小室翠雲(こむろすいうん)らの南画など、江戸時代から昭和にかけて制作されたもので、162点におよぶ。

「栃木における南画の潮流 ― 文晁から魯牛まで」を見に行こう。

■新型コロナウイルス感染拡大予防対策
【屋内・屋外区分】
一部屋外
【スタッフ対策】
手洗い・うがい・手指消毒/マスク・フェイスシールド着用/定期検温・体調管理の徹底/距離を意識した接客
【施設・会場内の対策】
窓口等に飛沫防止パーティション設置/キャッシュレス対応/定期的な換気/共有部分の定期的な消毒/消毒液設置
【来館者へのお願い】
三密回避/体調不良時・濃厚接触者の来館自粛/咳エチケット/入館時の手指消毒・検温/マスク着用/混雑時の入館制限

※取材時点の情報です。新型コロナウイルス感染拡大予防対策・その他の最新情報は、公式サイト等でご確認ください。

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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