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ガールズグループ「東京女子流」が結成11年目に突入!「2021年は自分たちのものにしたい」

  • 2021年3月11日
  • Walkerplus

「ポッター平井の激推しアイドル!」第246回は、結成11年目を迎えたガールズ・ダンス&ボーカルグループ「東京女子流」が登場!

今回はメンバー全員に、2021年2月10日にリリースしたニューシングル『Hello, Goodbye』の聴きどころや、それぞれの近況を聞いた。

■1月のパーソナル重大ニュース・ベスト3を発表!
――自己紹介をお願いします!

山邊「山邊未夢です。ロングヘアの人と覚えてください(笑)。チャームポイントは声と、手脚の長さです!」

新井「新井ひとみです。1998年4月10日生まれ、趣味はアニメ鑑賞と薬膳勉強です!」

中江「中江友梨です。人とお話することが大好きです。英語を勉強中です!」

庄司「東京女子流のリーダー、庄司芽生です。2021年は年女!着実にステップアップできる1年になるようにがんばります!」

――2021年1月のプライベートな重大ニュースのベスト3を教えてください。第3位は?

山邊「車の運転免許を取った弟が運転する車に乗ったこと!『そんな日が来たんだ〜』と思い、なんだか感慨深かったです」

新井「袴の準備!大学の卒業式のために袴の準備をしました。いろいろなバリエーションがあってすごく迷いましたが、コレ!という袴を見つけることができました。無事に着られますように!」

中江「お雑煮を10回以上作りました。普通はお正月に作るものだと思うんですけど、『お雑煮って年中食べてもいいんじゃないか』って気づいてから、頻繁に作っています(笑)」

庄司「年末年始は実家(山形)に帰省することができなかったので、母にレシピを教えてもらって庄司家特製のお雑煮を初めて1人で作りました!大好きな味を東京でも食べることができて、とっても元気が出ました」

――1月のプライベートな重大ニュース第2位は?

山邊「おみくじを2回引いたのですが2回とも大吉で、『今年は運が味方してるぞ〜』って気持ちになっています!なので、今年は大吉にふさわしい1年になればと思っています」

新井「薬膳料理に挑戦しているのですが、この季節にぴったりな『牡蠣と焼きネギの白味噌豆乳汁』を作りました。牡蠣は宮城県産で、実家から送られてきたものを使い、ホッとする味わいで癒やされました」

中江「最近、ガーリーな服をよく着るようになりました。新衣装は久しぶりに脚が出ていて、かわいらしいワンピースなのですが、それをきっかけにプライベートでもガーリーを取り入れています」

庄司「大晦日は『ももいろ歌合戦』に出場させていただき、その後にSHOWROOMでの配信があり、すべてを終えた帰り道に『このままではひとりで年を越すことになる!』と思って母に電話をかけました(笑)。話に花が咲き、気がつけばカウントダウンをすることもなく、いつの間にか2021年を迎えていました!」

――では、1月のプライベートな重大ニュース第1位は?

山邊「家族が増えました!家族が増えたというのも犬で、カラーがイザベラのチワワ、NiC(ニコ)が家族として山邊家にやってきました。すでにファンの方にもSNSを通してお披露目させてもらったのですが、みんなからも『かわいい!』という声をたくさんもらえて、私もとってもうれしいです!」

新井「リハ終わりにお花屋さんの横を通ったら、啓翁桜(けいおうざくら)の蕾の枝が目に入ったので、ついつい買ってしまいました。おうちの中で早くも春を感じています!」

中江「けっこうな量の断捨離をしました。お部屋を見渡すと物がすごく増えていて…これはちょっとスッキリさせたいなということで、たくさん捨てました!」

庄司「雨が雪に変わる瞬間を見ました。たまたまバスを移動手段に選んだとある雨の日。『バスに揺られる雨の日もいいものだなー』と思いながら外を眺めていたら、私にとって今年初の雪が!普段は気分が下がりがちな雨の日ですが、なんだかハッピーな気持ちになりました」

■2021年初の有観客ワンマンライブを開催!
――1月30日に開催した今年初のワンマンライブはいかがでしたか?

山邊「新年1発目、そして約1カ月ぶりのワンマンライブということで、すごく緊張してしまいました。このご時世に足を運んでくれた皆さんには感謝の気持ちでいっぱいですし、皆さんが会いに来てくれたことと、元気そうな顔が見られたことが本当にうれしかったです!」

新井「ものすごく張り切ってライブさせていただきました。おかげさまで東京女子流は11周年目を迎え、走りだそうとしています。私自身は初心を忘れず、気持ちを切り替えて何事にも取り組んでいきたいと思っているので、『新井ひとみはこれだ』と、自信を持ってパフォーマンスさせていただきました」

中江「まだまだ大変なことが続くこのご時世にライブができたことが本当に幸せでしたし、来てくださった皆さんが大切な決断をして会いに来てくださったこと、すごくうれしかったです。1曲1曲緊張感と感謝の気持ちを込めて歌わせていただきました」

庄司「会場に足を運んでくれた皆さんにとって『このライブが少しでも明日からの活力になれば』、今回は会場に来ることができなかった皆さんには『この先また会える日が来ますように』という思いを込め、未来へ繋がるライブにと考えながらパフォーマンスをしたライブでした!それと同時に、目の前にお客さんがいることのありがたみを改めて感じました。2021年は、私たちのライブを必要としてくれる方がさらに増えるようがんばります!」

■YouTube企画でメンバーの個性が爆発!
――YouTube「東京女子流の流TUBE」で、特に印象深い企画は?

山邊「#3の、表現力という名の変顔の回です。変顔はよくしますが、みんなに見せることはなかなかないですし、カードに沿った顔をしなきゃいけないっていうのが難しかったけど楽しくて。みんなもきっとそうだと思いますが、私たちも一番ってくらい笑った回でした!ほかにも楽しい企画がたくさん出てくるので、笑う準備万端で待っていてください」

新井「<芸術センスが問われる!!果たしてどんな作品を生み出すのか!?>という回です。みんなの芸術センスを紙とハサミで表現する企画だったのですが、おもしろい作品がたくさんでき上がっておもしろかったのと、私がルールを勘違いしていて、映像上でハテナをつけられていたところに笑ってしまいました」

中江「協調性チェックの回ですかね。1人のメンバーが正解に辿り着けるようにみんなでヒントを出していくんですけど、本当に個性が出ていて、そして自由すぎて、自分たちでも笑ってしまいました(笑)。流TUBEは、いつもより自由なメンバーが見られると思います!」

庄司「#1の、1/2倍速で踊ってみて2倍速で再生したら完璧になるのか!?という企画です。『Partition Love』と『深海(Hi-ra Mix)』で挑戦したのですが、普段ステージで踊っているとは思えない光景を繰り広げてしまいました(笑)。ダンスボーカルグループならではの企画で、1発目からパンチがあって、やっていても楽しかったし、とても印象に残っています」

■『Hello, Goodbye』は10周年イヤー最後の贈り物
――ニューシングル『Hello, Goodbye』の聴きどころは?

山邊「“思いを寄せるあの人に花束を渡す”がテーマになっていて、誰かのことを考えながら花束を選び、自分の思いと向き合い花束とともに送るという、とても心が温かくなる歌になっています。メンバーそれぞれもファンの方を思って歌っています!そして、“ここの歌詞はファンの方に当てはまるな”っていう部分も歌詞を見ながら聴いてもえるとまた楽しいと思います」

新井「聴きどころは、『あなたが好きよ』とダイレクトに伝えているところ。2番のBメロ『そんな一瞬が重なり永遠になってく』のところは、“ライブ”という、皆さんと作っていくかけがえのない時間のなかで私たちと皆さんとの思い出も永遠になっていく、という意味を込めながら歌いました。今はコロナ禍でなかなか皆さんに会うことができませんが、この楽曲を通して私たちの気持ちが伝わったらうれしいです」

中江「この曲は『好き』という気持ちがとてもダイレクトに歌詞に入っています。東京女子流10周年記念イヤー、皆さんへの最後の贈り物としてリリースされる曲になります。皆さんに会えないこんなときだからこそ、素直にまっすぐに気持ちを伝えているこの曲を聴いて、心が温かくなってもらいたいです」

庄司「花束がキーポイントの、愛がたくさん詰まった曲です。『好き』という気持ちをストレートに表現していて、聴いているうちに自然と微笑んでしまうような作品になりました。カントリー調を軸に、アコギのあたたかい音色のなかで歌う4人のハーモニーが特に聴きどころです!」

――『Hello, Goodbye』のMVの見どころは?

山邊「たくさんのお花に囲まれて撮影しました。今回はイメージシーンが多かったり、女子流ははっきりとした色を使うことが多いのですが、今回は映像からも優しさが伝わる作品に仕上がりました」

新井「ダンスシーンはもちろんですが、イメージシーン、リップシーンがいつもより多めになっているので、一人ひとりのメンバーをじっくり見られるようになっていると思います。私はMVを見てニヤニヤしてしまいました」

中江「とにかく花がきれいで色鮮やかでうっとりしました。そしてメンバー一人ひとりの表情がとても柔らかくて優しい表情をしているので、そこにも注目してほしいですね」

庄司「私たちからファンの皆さんへの10周年最後の贈り物、そして『この先もよろしくね』の思いを込めた1曲でもあるので、ファンの皆さんを思って自然とあふれ出た柔らかい表情を受け取ってもらえたらうれしいです」

――『Hello, Goodbye』のライブでの見どころは?

山邊「女子流といえば、楽曲のテーマに沿った小道具をよく使っているイメージだと思いますが、今回も小道具が登場します!“花束を贈る”がテーマになっているので、メンバーがそれぞれ花を1輪持っているのですが、それがいつの間にか花束になっていたり、また1輪になったり、花びらがハートになったりします。4人でひとつの形を表している振付も多いので、ぜひライブに来て全体像を見てほしいです!」

新井「今回の衣装はメンバーそれぞれが花の色を表しています。イントロのダンスでは花に見立てた振付であったり、手先を意識した細かいダンスになっていたり、間奏ではそれぞれ手に持っている花を(庄司)芽生が集めて花束にし、それを私が受け取る場所があります。みんなからの気持ちを受け取って歌うので、そこにも注目して聴いてほしいです」

中江「花を持ってパフォーマンスしているんですが、初めての試みなので、一つひとつの動きに神経を張り巡らせています。歌詞に沿った繊細な仕草や表情や衣装にかわいさが全部詰め込まれています。愛らしい女の子の私たちを、ぜひライブで見てもらいたいですね」

庄司「間奏で庄司がメンバーから1輪の花を受け取り、花束として(新井)ひとみに渡して『ずっと傍にいたけどもっと近くに行っていいかな?ちょっと不器用だけど変わらず愛してる!』という歌詞にみんなの思いをのせて、ひとみが歌うところが特に見どころです!」

――カップリング曲『ワ.ガ.マ.マ.』の聴きどころは?

山邊「自分のなかに芽生える“君”への思いを歌った曲です。曲の構成がおもしろくて、そろそろ2番かな〜と思ったらあっという間に終わってしまうので、一瞬たりとも油断できません。そして高くもなく低くもないので、メンバーの素の声がたくさん楽しめます!」

新井「いろいろな要素が詰まっていると感じていて、同じようなメロディーが流れていると思ったらラップが始まったり、落ち着いているメロディーが流れたり、女の子の『こうしてほしい』というわがままが詰め込まれています。歌詞にも注目して聴いてほしいですし、間奏などのチルな感じもたまらなく好きです」

中江「すごく攻めている曲調なのに、歌詞はかわいいんです。それがたまらなく愛おしくて。『あぁ、わがままって女の子の特権なのかもしれないなぁ』なんて思っちゃいました(笑)。今回、私はラップを歌わせてもらっているんですが、少し駄々をこねているような中江がいるので、そこもぜひ聴いてほしいです」

庄司「Chocoholicさんに提供していただいた曲で、東京女子流に新たな風を吹かせてくれる1曲になりました!『Hello, Goodbye』が『好き』という気持ちを相手にストレートに伝えているのに対し、『ワ.ガ.マ.マ.』は自分自身のなかに芽生える“君”への愛と向き合い、より攻めた歌詞になっています。エレクトロなサウンドにのせて、歌い方にもそれぞれ個性が出ています」

――『ワ.ガ.マ.マ.』にちなんで、わがままを聞いてほしいことは?

山邊「なにも気にせず、毎日好きなものを食べて、欲しいものを買って過ごしたい!そして『ここはペットショップか』っていうくらいチワワをたくさん飼いたいです!」

新井「きれいな海の近くに住みたい!」

中江「どんなに動いても疲れない体にしてほしい!(笑)」

庄司「この記事を読んでくれている皆さんへ。『Hello, Goodbye』と『ワ.ガ.マ.マ.』を今までにないくらいサブスクでもたくさん聴いて、たくさん拡散してほしいです!」

――最後に、読者の皆さんにメッセージをお願いします!

山邊「今年は例年に比べてより多くの曲をお届けできると思うので、楽しみに待っていてほしいです。私たちの曲がストリーミングのランキングなどに入るような1年になるように、前に前に突き進んでいくので、2021年の東京女子流から目を離さないでいてください!」

新井「今年は攻めた曲をリリースして、東京女子流の楽曲を聴いてより多くの方に充実した毎日を過ごしてもらいたいです。自信を持ってお届けできるようにがんばります!」

中江「2021年は昨年よりも自分たちのものにしていきたいですね。ちょっと強気な言い方になってしまいましたが(笑)、攻めの1年にしていきたいと思っているので、ピンチこそチャンスに!どこにきっかけが転がっているかわからないので、いつでも万全で全力な状態で、東京女子流一同2021年に挑みたいと思います」

庄司「2021年の東京女子流はより多くの楽曲をたくさんの方に届けられるよう、さらに気合いを入れてがんばっていくので、わくわくしながら応援していただけたらうれしいです!これからもよろしくお願いします」

取材・文=ポッター平井

<ポッター平井・プロフィール>
構成作家・ライター。MBSラジオ『NMB48のTEPPENラジオ』などを担当。松田聖子さんの“輝き”に魅せられて以来、30年以上アイドルを応援し続けるアイドル・サポーター。

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