
バタークリームブームや、生クリームブームが訪れた2020年。そんななか、スターバックスも「2021年はイタリアの生クリームスイーツ『マリトッツォ』がブームになるのでは」と分析。同社が運営するイタリアンベーカリー「プリンチ(R)」(スターバックス リザーブ(R) ロースタリー東京、プリンチ代官山T-SITE、スターバックス リザーブ(R) ストア 銀座マロニエ通り)では、販売中の「マリトッツォ ランポーネ & フラーゴラ」「マリトッツォ ノッチョーラ」(各税抜380円)を“イチオシ商品”として挙げる。(「マリトッツォ ランポーネ&フラーゴラ」は2月中旬で終了。春バージョンも登場予定)
本場のイタリアの食文化を存分に楽しめる「プリンチ(R)」。ここには、創業者のロッコ・プリンチ氏が開発したペストリーやバリエーションあふれるサンドイッチ、色鮮やかなサラダや手作りのデザートがズラリと並ぶ。
そんな同店で、今ブームとなっている生クリームを存分に味わえるのが、ふわふわのブリオッシュパンにたっぷりの生クリームを挟んだスイーツ「マリトッツォ」。
「マリトッツォ ランポーネ&フラーゴラ」は、シェフ手作りのベリーのピューレが注目ポイント。クリームの中に、ストロベリーピューレとラズベリーピューレを合わせたベリーのソースが入っているのだ。そして仕上げにはラズベリーパウダーをトッピング!甘酸っぱさが印象的なスイーツとなっている。
一方、「マリトッツォ ノッチョーラ」は、クリームの中にイタリア産のヘーゼルナッツペーストと生クリームで仕立てたオリジナルのヘーゼルナッツソースを入れている。ヘーゼルナッツの風味と、たっぷり挟み込んだ生クリームのコンビネーション、ココアパウダーのトッピングが楽しめる、見た目にも華やかな一品だ。
ちなみに、口溶けの良い、ほのかにオレンジが香るブリオッシュは、生クリームとの相性にこだわって、こちらの商品専用に開発したものだという。同社広報担当者は「ハンディサイズで、かわいさもありますよね。フォークとナイフを使って食べていただいても、手掴みでパクッと食べていただいてもOKです!」とアピール。「ふわふわのブリオッシュは、生クリームと同じタイミングで、口の中で溶けていってしまう感覚。クリームもさっぱりとした味わいなので、どんどん食べられてしまうと思います」と話していた。
取材・文=平井あゆみ
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