12月4日(金)放送の『片っ端から喫茶店』(24時46分〜、テレビ大阪)では、女優のどんぐりが大阪・本町にある有名なレトロ喫茶へ。自家製のミックスジュースを味わいながら、これまで店を続けてきた理由や常連のエピソードについて、店主と愉快なトークを繰り広げる。そして番組最後のお楽しみ、店の雰囲気にぴったりな文庫本の紹介も必見。
■店主が語るまさかの常連エピソードにどんぐりも驚き!
女優のどんぐりが、日本一喫茶店の多い大阪で東西南北片っ端から喫茶店を巡るという新番組「片っ端から喫茶店」。
今回紹介するのは、大阪・本町のにある「リスボン珈琲店」。ビジネスマンのオアシスとして60年続く喫茶店だ。店構えをひと目見たどんぐりは「ほっこりします」と笑顔。店に入るやいなや、居合わせたカップルに即席インタビューを実施。そこで2人から驚きのエピソードが語られ、「うれしー!」と思わず声をあげるどんぐり。彼女も大喜びのカップルのエピソードとは?
そこから店主と、店名の由来や店の歴史についてトークを展開。ご主人と二人三脚で営んできた店だったが、19年前にご主人が他界し、店を続けるか悩んでいたという店主。そこで驚きの歴史を持つ、常連エピソードが語られる。
■こだわりが詰まった、自家製ミックスジュース
こちらの名物は、リンゴやバナナ、モモ、オレンジが入っているというミックスジュース。運ばれてきたジュースをひと口飲み「おいしー!フルーツの味が凝縮されてる!」と、テンションが上がるどんぐり。ジュースを片手に、店名がデザインされたレトロ感あふれる椅子など、調度品についても「レトロかわいい!」と注目。
■恒例コーナー、おすすめの1冊は?
今回、どんぐりが選んだ文庫本は、浅田次郎の「地下鉄(メトロ)に乗って」。地下鉄をモチーフに戦後からの日本を振り返り、日本人の力強さと時代の哀愁を感じられる長編小説だ。大阪のオフィス街を支えてきた「リスボン喫茶店」にぴったりな1冊を、レトロな雰囲気の店内で読んでみては。
ほっこりエピソードが満載の今放送。この模様は、12月4日(金)24時46分から放送される。