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特産品を販売する記念フェアも!海浜幕張駅など京葉線3駅が“ペリエステーション”に

  • 2020年12月3日
  • Walkerplus

千葉エリアの駅ビル「PERIE」(ペリエ)を運営する千葉ステーションビルは、JR東日本から受託し、12月1日より海浜幕張駅、検見川浜駅、稲毛海岸駅の駅運営を開始。これら3駅の“ペリエステーション化”を記念したスタートアップフェアが、同日より開催されている。

「ペリエステーション」とは、駅の商業施設「ペリエ」と一体で運営される駅のこと。今後は「ペリエステーション」が地域情報発信の拠点となり、沿線地域の価値向上を目指していく。現在、複数のスタートアップフェアが展開されており、JR海浜幕張駅の改札外コンコースでは、船橋市の特産品を販売する催事イベント「ちばのいち ~ふなばし~」が12月6日(日)まで開催中だ。

同イベントは、京葉線沿線でもある船橋市の「ふなばし産品ブランド協議会」とタイアップして実施されているもの。同協議会が「ふなばしセレクション」として認証した品々も販売されており、バリスタ世界チャンピオンの粕谷哲氏が監修したスペシャルティコーヒー「RUDDER BLEND(ラダーブレンド)」は、「JR東日本おみやげグランプリ2020」にて飲料部門を受賞した逸品だ。

他にも、「日本クラムチャウダー選手権」で2年連続優勝した店の味を家庭で楽しめる「日本一のクラムチャウダー」や、船橋名産のフレッシュな梨のみを使用したコンフィチュール「梨っ娘」(ジャムプレザーブスタイル)などが登場している。「ちばのいち ~ふなばし~」の開催時間は10時から20時まで。

さらに、ペリエ海浜幕張またはアトレ新浦安1階フレッシュマーケット(魚力、肉のさいとう初音、大川水産、さわみつ)で買い物をした人を対象に、お得なクーポンブックをプレゼントする企画も実施中だ。クーポンはペリエ海浜幕張・ペリエ検見川浜・ペリエ稲毛海岸・アトレ新浦安の各店舗や南房総市の観光施設等で使用できる。

ペリエ海浜幕張で買い物をした場合は、JR海浜幕張駅改札窓口(8時から22時まで)にてレシートを提示しよう。先着3000名にクーポンブックが配布される。一方のアトレ新浦安では、1階フレッシュマーケット集中レジ(10時から21時まで)にて、先着500名に配布。※ペリエ海浜幕張、アトレ新浦安ともに購入当日に限る

なお、ペリエ海浜幕張・検見川浜・稲毛海岸の各店舗では、12月1日(火)から31日(木)まで特典を用意しているほか、JR東日本の共通ポイント「JRE POINT」の2倍キャンペーンも合わせて実施。ペリエ海浜幕張は第1~第4水曜日(12/2・9・16・23)、ペリエ検見川浜は第1~第4木曜日(12/3・10・17・24)、ペリエ稲毛海岸は毎週金曜日(12/4・11・18・25)に「JRE POINT」が2倍になる。

「ペリエステーション」として新たな一歩を踏み出した、海浜幕張駅、検見川浜駅、稲毛海岸駅。スタートアップフェアが開催されているこの機会に、駅や駅ビルを利用してみてはいかがだろうか。

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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