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パラスポーツ体験など親子で楽しめる催し多数!東京2020大会ホストタウンの栃木県小山市でイベント開催

  • 2020年11月27日
  • Walkerplus

栃木県小山市は、来年開催予定の東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けたホストタウンPRイベントを、イオンモール小山にて12月1日(火)から10日(木)まで開催する。

ホストタウンとは、東京2020大会に参加する国・地域の選手らと地方自治体が交流を図る取り組みのこと。小山市はハンガリーとナイジェリアのホストタウンに登録されている。今回のPRイベントは、同市がホストタウンであることを市民に身近に感じてもらい、東京2020大会を盛り上げることを目的としたもの。イオンモール小山の2階エスカレーター前広場やタカキュー前などを会場として実施される。

会場には、1964年に開催された東京オリンピックの聖火リレーで使用されたトーチやユニフォーム、小山市内を通過した聖火ランナーの写真など、当時の興奮を今に伝える品々が登場。さらに、ハンガリー水球チーム、新体操チームの事前キャンプの様子を映像などで紹介するほか、ハンガリーとナイジェリアの民族衣装も展示する。

12月5日(土)と6日(日)の2日間は、体験コーナーも設けられる。なかでも注目は、パラリンピックの正式競技であるボッチャとゴールボールの体験だ。ボッチャとは、ジャックボールと呼ばれる白いボールを目標に、赤と青の各6個のボールを投げたり、転がしたりして、いかに近づけるかを競うスポーツ。一方のゴールボールは、アイシェードと呼ばれる目隠しを装着し、鈴の入ったボールを相手のゴールに投げ合い、得点を競う球技だ。

その他に、東京2020大会のマスコットキャラクター「ミライトワ」と「ソメイティ」のぬり絵や、栃木県のマスコットキャラクター「とちまるくん」の缶バッチ制作コーナーも展開される (缶バッチ制作は先着順)。親子で楽しみながら、オリンピック・パラリンピックへの理解を深めることができる同イベント。ぜひ気軽に参加してみよう!

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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