伝統的な"あん"の新たな魅力を発信する催事「時をかけるあん」が、今年も阪急うめだ本店9階の祝祭広場で開催される。
京都「亀屋良長」や東京「舟和本店」など、老舗の定番のあん菓子はもちろん、全国から集めたどら焼や最中など約50種以上の商品が大集合!期間は2020年11月11日(水)から16日(月)まで。
■自宅で作れる体験型あん菓子が登場!おうち時間が楽しくなる
現代風に進化した"あん"の新たな魅力を発信する本催事。例年大好評の催事で、今年で6回目の開催となる。今回は生活スタイルの変化に合わせ、自宅で作れるあん菓子もラインナップ。
京都・四条大宮にある「亀屋良長」からは、あんこを自宅で作って食べられるキットが登場。店先から湧き出る名水「醒ヶ井」を使って、優しい甘さに仕上げる名店の味を自宅でも味わえる。
ほかにも、三重で16代続く創業300年の「大徳屋長久」からは、絵本の登場人物になりきってねりきりを作って食べられる体験型絵本が登場。絵本を読み聞かせながらねりきり作りに挑戦すれば、親子のコミュニケーションがさらに楽しくなるはず。自宅で作れる今年ならではのあん菓子で、おうち時間をさらに充実させよう!
■バイヤーおすすめのあん菓子5選!あん好きにはたまらない
今年もバイヤーが厳選したあん菓子がズラリとそろう。なかでも注目の5商品をご紹介。
まずは、フルーツ大福などで人気を集める大阪・吹田の「和-水都饌菓」。今回登場するのは、通常よりも約30%増量したあんこたっぷりの豆大福だ。赤えんどう豆を混ぜ込んだ生地も食べ応え十分。
また、小ぶりな生地にあんを挟んだ、あんを食べるためのどら焼き「どらボール」にも注目。大阪・門真にある「花かんざし」の自慢の一品だ。
ほかにも、江戸時代から続く愛知の「両口屋是清」の鮮やかなあん菓子や、大阪・寝屋川に本店を構える「御菓子司一力総本店」の六方焼きを洋風にアレンジした商品も。
秋田「蕗月堂」の、秋田犬のもふもふとした毛並みをイメージした「もふどら」など、ブランドの垣根を越えた食べ比べセットや3日間限定販売の商品もめじろ押し!
さらに阪急百貨店公式通販では、11月14日(土)まで、どら焼セットなど一部の商品をネット限定販売する。例年大人気の催事で、今年ならではのあん菓子を味わおう!