栃木県宇都宮市の栃木県立博物館で、第127回企画展「貝ってすてき!~美しい貝、美味しい貝、とちぎの貝、大集合~」が12月20日(日)まで開催中。
貝には、色や模様、形が美しいものが多く、また、赤や黄色などのきれいな色や繊細な模様を持つもの、まるで千手観音のように多数の突起を持つものなど、種類もさまざまだ。さらに、スーパーや寿司屋に行くと、食材として多くの貝が並んでいるが、生きものとして、それらの貝をじっくり見る機会はそう多くはない。
第127回企画展「貝ってすてき!~美しい貝、美味しい貝、とちぎの貝、大集合~」では、「美しい貝」「美味しい貝」という視点から、魅力的な貝の世界を紹介。さらに、カタツムリやタニシなど栃木県に生息する100種以上の貝類の展示も行う。
展示は、貝の仲間について解説する「貝ってどんな動物?」、色や模様、形が目を惹く貝を展示し、貝の多様性について解説する「美しい貝の世界」、スーパーや寿司屋で見かけられる貝を展示する「美味しい貝、大集合!」、栃木県の貝のうち80パーセント以上を展示する「とちぎの貝,大集合!」の4章構成となっている。
第127回企画展「貝ってすてき!~美しい貝、美味しい貝、とちぎの貝、大集合~」で、貝の魅力にせまってみよう。
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