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奈良公園で紅葉が見頃&「秋夜の奈良旅」開催!美しい紅葉と幻想的な夜景を満喫

  • 2020年10月27日
  • Walkerplus

奈良県奈良市にある定番の観光スポット「奈良公園」で11月上旬から紅葉が見頃を迎える。また、美しい夜景を満喫できる「秋夜の奈良旅」も11月30日(月)まで開催。

奈良公園は、約660ヘクタールの広大な敷地に、東大寺、春日大社、興福寺、国立博物館など数々の社寺や文化施設が点在する国の名勝。紅葉の見頃は気候により前後するが、例年の見頃は11月上旬から12月上旬まで。

春日大社の参道脇に広がる「飛火野」、鷺池に浮かぶ六角形の「浮見堂」をはじめ、さまざまなスポットで紅葉に染まった秋の景観を楽しめるほか、国の天然記念物である野生の鹿の姿も多く見られる。

同時期に開催される「秋夜の奈良旅」では、秋の夜を満喫できる催しが11月の週末を中心に行われる。金曜の東大寺大仏殿では新型コロナウイルス終息を祈る読経や大仏様への奉納演奏、土曜の春日大社では、御本社回廊内にある約1000基の釣燈籠に浄火が灯され、幻想的な雰囲気の中で参拝が可能。

金曜・土曜の元興寺では、国宝・極楽堂の夜間特別参拝とともに、普段は非公開の国宝・禅室の一部の扉を開扉し、須田剋太画伯の大作品が灯りに照らされる。また、新日本三大夜景にも選ばれた若草山山頂からの夜景を望める「奈良若草山夜景観賞バス」の期間限定運行も実施される。

奈良市観光協会おすすめの観光コースは、午後に紅葉や街歩きを楽しんでから夕方、夜景観賞バスに乗って若草山山頂から夜景を堪能。またバスに乗って下山し、奈良県庁前で下車してから、お寺や神社の夜間参拝をするコースだ。

自然と歴史に囲まれた奈良公園で紅葉と夜景を満喫しよう。

※写真はすべてイメージです。

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