東京ディズニーランドに、9月28日にオープンした待望の新エリア。『美女と野獣』の世界観をモチーフにしたこのエリアには、映画に登場する“ベルの村のお店”をイメージした商品施設「ビレッジショップス」がオープン!ユニークなグッズや内装など、注目ポイントが目白押しの新スポットを、現地でいち早くチェックしてきた。
「ビレッジショップス」は、ベルが住む村の職人によって作られた装飾品や小物に囲まれながら買い物を楽しむことができる場所。「ラ・ベル・リブレリー」「リトルタウントレーダー」「ボンジュールギフト」という3つの店で構成されている。
ベルが映画の中で訪れた本屋をモチーフにした「ラ・ベル・リブレリー」では、本を取るためのハシゴや、ベルが愛読する本などが置かれ、映画のシーンを再現。愛読書には“羊にかじられた跡”もあるので要注目だ。
「リトルタウントレーダー」には、村の職人たちが作った製品を販売する店というテーマのもと、手作りのおもちゃやキャンドル、食器などが配置。映画の中でガストンが鏡代わりにしていた大きなフライパンのデコレーションは、見逃せないポイントとなっている。
そして「ボンジュールギフト」は、村一番の技術を持つ仕立て屋が経営する店というテーマで展開。洋服・帽子・作業道具などが飾られており、特に“ガストンに恋する3人の娘”のために作られたキュートな帽子は見どころだ。
ベルと野獣の踊る様子が描かれたロマンティックなデザインや、ハンサムで腕っぷしが自慢のガストンの特徴を活かしたデザインなどの、約100種類のスペシャルグッズとその他のグッズを展示する「ビレッジショップス」。新アトラクション「美女と野獣“魔法のものがたり”」を楽しんだあとは、こちらで新商品もチェックしちゃおう!
取材・文=平井あゆみ
※「ビレッジショップス」は当面の間、グッズの展示のみを行う(グッズに手は触れられない)
※商品は売り切れの場合あり
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。