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“成功体験”していますか?小さな「できた」を積み重ねるだけで、仕事のすべては解決する

  • 2020年9月25日
  • Walkerplus

やってみたいことがあるのに、最初の一歩が踏み出せない。その原因である「自信のなさ」を克服するには、小さな「できた」を積み重ねて自分を好きになればいい。この記事では、自信のなさの克服と真の安心感や折れない心を手に入れるメソッドを紹介します。

※本稿は、星渉『神メンタル 「心が強い人」の人生は思い通り』(KADOKAWA)の一部を再編集したものです。

■日本人特有の意識?自信がないから最初の一歩を踏み出せない

夢や願望があるのに、行動に移せないという人は多い。チャレンジを躊躇する理由は、多くの場合、自信がないことにある。また、安定を求めて、チャレンジを避ける人も少なくありません。しかし、自信とは自ら作り出すことができるものだし、安定を求めてチャレンジしない姿勢は、結局、不安定な日常を呼び込んでしまうもの。『神メンタル「心が強い人」の人生は思い通り』の著者・星渉氏は、「できる」を積み重ねることで、すべては解決すると断言します。

やってみたいことやチャレンジしたいことがあるのに、自信がないから最初の一歩を踏み出せないという人は大勢いるはずです。そして、それは日本人特有の意識がそうさせているのかもしれません。

内閣府が発表した「平成25年度 我が国と諸外国の若者の意識に関する調査(日本、韓国、アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、スウェーデンの満13~29歳の男女、各国とも1000人を対象)」では、「自分自身に満足しているか」という問いに対して「YES」と答えた人の割合が、他の6ヵ国の平均が79.8%だったのに対して、日本は45.8%と著しく低い割合になっています。

同じ調査では、次のような注目すべき調査結果もあります。「うまくいくかわからないことにも意欲的に取り組むか」という質問に対して「YES」と答えた人の割合が、他の6ヵ国の平均が77.2%に対して、日本は52.2%だったのです。

日本人は、自分自身に満足できない人の割合や、うまくいくかわからないことには積極的に取り組まない人の割合が、諸外国よりも多いのですが、これらのことは「自信のなさ」と密接に関連しています。

ところで、「自信」とは先天的なものでしょうか?自信を持たずに生まれたら、自信がないままに一生を送ることになるのでしょうか?もちろん、そんなことはありません。自信は、後天的に作り出すことができます。自信を作り出すことができれば、自分自身に満足できるようになるし、うまくいくかわからないことにも意欲的に取り組むことができるようになるのです。

■タスクを書き出して「できた」を認識し、自信を作り上げる

自信の生まれ方には2種類あります。

1つ目は、自分でやろうと決めたことが「できた」という経験をしたときです。ここで重要なのは「( できた物事の)大小を問わない」ということです。どんなことでも、どんな些細なことでも、自分でやると決めたことが「できた」という経験を積み重ねることで、自信が生まれます。

自分で決めたことを自分で「できた」と認識することがポイントです。たとえば、誰かに電話をする、誰かにメールを送る、何かの予約を取るといった些細なことでも、「自分でやろうと決めたことができた」と認識すること。そうすることで、「自分はできる」と実感できる感覚、つまり自分の能力に対する評価である「自己効力感」を得ることができます。この自己効力感こそが、自信となるのです。

自分で決めたことを「できた」と認識するためには、普段から細かくタスクを書き出して、できたら(タスクが完了したら)、「できた!」と声に出して、そのタスクを棒線で消す、という方法が効果的です。

2つ目の自信の生まれ方は、次のような過程を経ます。

○できることが増えて自分を好きになる
 ↓
○自分を知る
 ↓ 
○自分を愛する
 ↓ 
○自分の未来を描く

「できた」という経験を繰り返し、「できること」が増えていくと、人は自分のことを好きになります。できることが増えれば増えるだけ、自分のことが好きになり、自分自身に対して興味を持ちようになります。これが、自分の性格、適性、強み、欠点などを把握する、「自分を知る」という段階です。

自分のことを知る過程では、自分のプラス部分もマイナス部分も、両方が見えてきます。この自分の特徴を分け隔てなく受け入れると、「自分を愛する」という段階に移行します。そして、自分を愛する状態で描いた未来に対し、「自分なら実現できるはずだ」と思えるとき、自信が生まれるのです。

自己効力感によって生まれる1つ目の自信を「一次自信」とし、未来を描く2つ目の自信を「二次自信」とするのであれば、二次自信は、一次自信によるしっかりした自己効力感の土台がないと、たどり着くことはできません。

言い換えるなら、「できた」を積み重ねることによって、未来が描けるのです。そして、自分の未来を描くことができれば、すなわち、二次自信を作り出すことができれば、実現のために必要な行動を躊躇なく、意欲的にできるようになるでしょう。

自分の目標を実現するための自信は、自分で作り上げることができるのです。

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