都心から1時間以内で行けるローズガーデン、千葉県八千代市の京成バラ園で「オータムローズパーティ2020~バラと遊び・極上のひととき~」が11月5日(木)まで開催中。
一般的に花は1年に1度の開花だが、バラは年に2度以上開花を迎える品種がある。京成バラ園では、秋には1000品種、7000株ものバラの共演を観賞でき、春よりも気候が落ち着いた時期に咲くため、本来、午前中には飛んでしまうバラの香りが1日中楽しめる。
毎年恒例となった新作のバラとの出会いも魅力のひとつ。今回デビューするのは、京成バラ園で開発された波打つ花弁と爽やかなラベンダー色が特徴の「令(れい)の風」をはじめ、海外の種苗会社から生み出された「G.D.ルイーズ」(ドイツ・コルデス社)や「スピネル」(ドイツ・タンタウ社)など10品種が秋晴れのローズガーデンで初披露される。
また、シークレットローズとして、バラの街・八千代市に在住の女性鍛冶屋さんが製作した秘密のバラ「エターナル ローズ」が園内の7カ所に咲いているので探してみよう。ほかにも、コンサートや展示会、また見頃を迎えた週末には7時から庭園を開園する「おはようローズガーデン」なども開催。
爽やかな秋空のもと、開放感あふれるローズガーデンで“極上のひととき”を体感できる「オータムローズパーティ2020」に出かけよう。
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。