石川県小松市の日本自動車博物館で9月27日(日)まで、「平成バブル時代を飾った車たち~『バブル時代のクルマたち』前期展~」が開催されている。
日本自動車博物館は、20世紀に日本国内で活躍した車を収集し、所有台数800台、そのうち約500台の自動車を使用されていた当時の状態で展示している。黎明期の車から戦後の車まで、メーカーやジャンルごとにコーナーを展開。特に日本製の古い商用車を展示しているのが特徴で、ここでしか見られない車も多い。
本イベントは、日本車が世界で認められ最も輝いていた黄金期を代表する華やかな車たちを、バブル時代の背景とともに展示する特別企画展。車のほかにも初期のゲームボーイや携帯電話など、バブル期をしのぶガジェットも併せて展示する。
担当者は「展示台数は日本最大級で、日本に1台しかない珍しい車、著名人が実際に乗車した車、映画に登場した車など、数々の名車を展示し、当館でしか見られない貴重なモデルもあります。『平成バブル時代を飾った車たち』として、セルシオ、シーマ、NSX、スカイラインGT-R、ユーノスロードスターなどを展示中。ぜひ懐かしい思い出の車を探してみてください」と話す。
日本最大級の展示台数を誇る日本自動車博物館へ、日本車が最も輝いていた時代の代表的な車種を見に行ってみよう。
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