ウィズコロナ時代の到来により、着用が当たり前となったマスク。しかし暑い季節のマスクに、「蒸れて不快…」「熱中症が心配…」などの悩みを抱える人も多いはず。
そんな声に応えるべく関西のブランドや企業では、涼しい"夏マスク"を多数販売中。見た目にもこだわっているため、「マスクでコーデが台無し…」「人と同じマスクは嫌だ…」と嘆く人にもピッタリ。
さらに、西陣織のマスクやパステルカラーのマスクなど、おしゃれな夏マスクも続々登場。涼しさとビジュアルを両立させた関西発の夏マスクを今すぐチェックしよう!
■<1>体感温度マイナス2℃のポップな夏マスク/SOU・SOU夏向けテキスタイルマスク
京都のテキスタイルブランド「SOU・SOU」から販売中の夏向けテキスタイルマスク528円(税込)は、吸汗性・放湿性・速乾性・吸湿性に優れる「高島縮(ちぢみ)」を使用。
江戸時代から肌着などに用いられており、「体感温度はマイナス2℃」とも評される日本独自の夏素材だ。
涼しさだけでなくデザイン性の高さも、本ブランドならでは。数字モチーフの「SO-SU-U」をはじめ、様々なデザインのマスクを用意する。
■<2>日焼け対策&小顔見え効果にも期待!/COOL PASTEL MASK
自撮りを楽しみたい人に特におすすめなのが、大阪のコジットから販売されているCOOL PASTEL MASK 1000円(税抜)。
上部の山形ライン・輪郭にフィットする曲線・中央のセンターラインが、小顔に見せてくれるそう。
UVカット率およそ90%と日焼け対策もバッチリ。内側には吸汗速乾性に優れるエアクール生地を使用した、夏のおでかけにふさわしいマスクだ。
■<3>創業150年の老舗が手掛けた"美しすぎる"マスク/西陣織マスク
西陣織メーカーの加地織物が同社のサイトで販売している西陣織マスク2000円(税込)~は、見た目の美しさから注文が殺到。既製品ではなくマスクのために一からデザインされた、繊細で華やかな西陣織生地を使用する。
裏地には吸湿・速乾・UVカット機能を持つスポーツウェア用の生地を採用。夏に嬉しい機能性も併せ持つ。
西陣織と聞けば手入れが難しい印象だが、こちらのマスクは手洗いも可能だそう。
■<4>水着素材で口元ひんやり!/Pixy Party クールUVマスク
大阪の水着メーカーではアイデアを出し合い、「水着メーカーだからこそ作れるものを」と夏マスクを企画。
UPF50+の水着生地とサマータオルなどに使われる「接触冷感素材」を組み合わせた、クールUVマスク1000円(税込)を開発した。
呼吸に含まれる水分で内部が冷たくなるため、外は暑くても口元は冷たさが持続するという。
マスク着用のストレスを軽減させるひんやり感は、この夏の必需品となりそうだ。
■<5>快適さの秘密はコットン糸/ノグチニット ニットマスク
大阪で90年に渡りニット製品を作るノグチニットでは、自社工場オリジナルデザインのニットマスク1800円(税込)をHPにて予約販売中。メイン素材に吸水速乾のコットン混糸を使用したニットマスクは、綿100%のものよりも素早く汗を吸収・蒸散し、快適さを保つという。
街中での着用はもちろん、ウォーキング・ランニング・ゴルフ・アウトドアなど、様々なシーンで使用可能だ。
現在当初の予想を大きく上回る注文が殺到しているため、予約分が即完売することも。
■<6>涼しく肌にも優しい天然素材/中川政七商店 オーガニックコットンガーゼマスク
中川政七商店ではガーゼの研究を重ねる「NADELL(ナデル)」とタッグを組み、天然素材のマスクを開発。
化学繊維や化学的加工は一切施さず、通常より多くの時間をかけて生成されたオーガニックコットンガーゼを3層に重ね、吸水性と肌触りのよさを実現。汗をかいても瞬時に吸い取り、サラリと軽い着け心地が続くそう。
※掲載商品が完売、または生産中止の場合もあります。最新情報は公式サイトなどをご確認ください。