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古代の生活に骨から迫る!和歌山県和歌山市で企画展「骨の考古学」が開催

  • 2020年7月29日
  • Walkerplus

和歌山県和歌山市にある和歌山県立紀伊風土記の丘で7月18日(土)~8月30日(日)まで、「骨の考古学~骨から探るわかやまの古代~」が開催される。


和歌山県立紀伊風土記の丘は、国の特別史跡「岩橋(いわせ)千塚古墳群」の保全と公開を目的として昭和46(1971)年8月に開館し、考古資料・民俗資料を中心とした県立の博物館施設(登録博物館)。園内は約65ヘクタールの広さがあり、標高150メートルの丘陵から北斜面一帯に、大小およそ500基の古墳が点在している。また、麓には国・県指定の移築民家集落や万葉植物園があり、四季を通じて里山の自然を楽しむことができる。


担当者は「当企画展では、縄文時代から古墳時代までの遺跡から出土した人骨や動物の骨などから、古代の人々の暮らしぶりに迫ります。さまざまな動物や魚、貝などの自然の恵みを得て、食料や生活に利用していたことや、墓から発見された人骨からわかる当時の埋葬方法や生前の姿などを紹介します。この機会に古代の風景に思いを馳せてください」と紹介し、来館を呼びかける。

和歌山県内から出土した人骨や動物の骨などからわかる歴史を学びに、和歌山県立紀伊風土記の丘を訪れよう。

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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