女優・モデルとして活躍中の長谷川京子さんが、日本の「ダイソン ヘアビューティーアイコン」に就任!
そのキャンペーンビジュアルでは、黒く豊かで艶やかな髪や、イキイキとした魅力が輝いています。
今回はそんな長谷川京子さんの美しさの秘密に、メイクアップアーティストの筆者が迫ります。
同性にもファンが多い、長谷川京子さんの特徴は、凛々しい眉とぷりっとリッチな口元です。
全体的にハリを感じる印象作りも、“はせきょう”っぽさを演出するには欠かせません。
肌も髪もツヤだけでは語れない、溢れ出る生命感が大きな魅力です。
あえて黒っぽく、眉山に向かって上がる凛々しい眉が特徴的ですが、そのまま真似をするにはリスキーと言えます。
目元の強さ、品の良い鼻、女性的な口元とのバランスあってこその眉です。
いきなり全てを取り入れず、色か形のいずれかで長谷川京子さんぽさを取り入れるようにしましょう。
優しい顔立ちの方は、少しダークなブラウンの眉に仕上げるだけでも凛々しさを演出できます。
口角がキュッと締まりつつも、中央にはたっぷりとボリューム感のある口元に仕上げましょう。
元々の唇が薄めな方は、きちんと色のつく口紅やリップライナーで形をとるようにしましょう。
ボリューム感を品よく出すには、赤すぎない色味を選び、しっかり塗ってからティッシュオフをして口紅が肌色から浮かないようにします。
色むらなく、ナチュラルなハリ感が美しい長谷川京子さんの肌は、日頃のケアや食生活なくしては手に入らないものと言えます。
肌色や質に自信のない方は、ファンデーションやコンシーラーで気になる部分を整えましょう。
ヘルシーな印象を損なわないように、肌色を作り込んだ場合には適度なチークが必要です。
鼻筋がスッキリと通った印象も大切なので、ハイライトを鼻梁にスッと細く入れると効果的です。
ツヤ感を加えたい場合には、オイルっぽいテカリ系のツヤではなく、ファンデーションにパールのコントロールカラーを混ぜたり、ベージュ系パールのクリームカラーを使い、仕上げは軽くパウダーで抑えて、内側からの輝き感を演出しましょう。
健康的で凛々しくも美しい、自立した女性像とも言える長谷川京子さん。
これからどのように歳を重ねていかれるのか、同世代の女性として目が離せませんね。
(フェイスコンダクター/ヘア&メイクアップアーティスト/毛髪診断士認定講師 上野 リサ)
【関連記事】
・美人度は髪で決まる?マスク美人になれる好感度◎な髪型
・誰でもお洒落に仕上がる!「簡単こなれ一つ結び」全プロセス
・自分で白髪を上手に染めたい!美容師が教える選び方&注意点
・側頭筋が凝っていると顔がたるむ!?簡単にできる頭皮ケア