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「青春18きっぷ」1日でどこまで行ける? 「ながら」ない今夏 東京から西を目指す

  • 2020年7月26日
  • 乗りものニュース

「青春18きっぷ」は1日あたり2410円でJR全線の普通列車が乗り放題になります。このきっぷで東京駅を朝一番に出発して列車を乗り継ぐと1日でどこまで行けるのでしょうか。体力度外視で、ひたすら西を目指します。

「ムーンライトながら」の運転 2020年夏は発表なし

 JR全線の普通列車が乗り放題になる企画乗車券「青春18きっぷ」は、JR全線の普通・快速列車の普通車自由席と、BRT(バス高速輸送システム)、JR西日本宮島フェリーに自由に乗り降りできるきっぷです。

 毎年、春・夏・冬に発売。2020年の夏は発売が8月31日(月)まで、利用が9月10日(木)までです。値段は5日(回)分で1万2050円(大人・子ども同額)。「1人で5日間」「5人で日帰り」などといった形で使えます。

 しかし2020年夏は新型コロナウイルス感染症の影響で、臨時列車の運転が例年と大きく異なる事態に。特に東海道本線の東京〜大垣間を走る臨時夜行快速「ムーンライトながら」は「青春18きっぷ」の利用者も乗れる貴重な夜行列車でしたが、今年は運転が発表されていません。

 このような中、東京駅を朝一番の始発で出発すると、1日でどこまで行けるのでしょうか。1日あたり2410円で西を目指した場合の“限界”を調べました。

「青春18きっぷ」1日で九州の入口まで到達

 東京駅を始発で出発して東海道本線・山陽本線の列車を乗り継いだ場合の主要駅時刻は次のとおり。なお旅程は、2020年6月19日現在の平日ダイヤで、特記以外は普通・快速列車です。

東京4時41分発→熱海6時45分着→静岡8時03分着→名古屋10時58分着→京都13時13分着→大阪13時43分着→岡山16時31分着→広島19時50分着→下関23時50分着→小倉0時05分着

 およそ19時間半を要すものの、2410円で東京駅から北九州市の小倉駅まで行けます。小倉駅に到着するときは日付が変わりますが、「青春18きっぷ」の1回分は乗車した列車が0時を過ぎて最初に停車する駅まで(東京・大阪の電車特定区間は最終電車まで)有効であるため、この旅程では小倉駅までが有効となります。

 四国方面は徳島や松山まで、山陰方面は鳥取や、途中、第三セクターの智頭急行を経由して松江なども到達可能です。

 ただし、これらはあくまで時刻表ベースの乗り継ぎプランです。実際は食事やトイレ、突発的な運行トラブルなども想定し、余裕をもった旅程を立てた方が無難でしょう。

 ちなみに東京〜小倉間を新幹線で移動すると、東京6時00分発「のぞみ1号」の場合、小倉へ10時36分に到着します。運賃と料金の合計は2万2730円(通常期の「のぞみ」普通車指定席)です。

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