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冬におすすめ「絶景鉄道路線」5選 雪景色 流氷 迫力の海… ローカル線から新幹線まで

  • 2019年12月22日
  • 乗りものニュース

冬だから楽しめる絶景の鉄道風景を5か所選びました。銀世界のなかの鉄橋、雄大な川の流れ、迫力の日本海、流氷、そしてこの冬最後の「車窓」から見る富士山……どれも暖かい列車から楽しめます。

一面の雪景色のなか、高い鉄橋を行く

 2019年もいよいよ終盤になり、北国からは雪の便りも届くようになりました。今回は冬だからこそ楽しめる、絶景鉄道風景を紹介します。外は寒くても列車の中はポカポカ。この冬でしか楽しめない車窓もあるので、旅の参考にしてみてください。

秋田内陸縦貫鉄道

 秋田新幹線の接続駅である角館駅から奥羽本線と乗り換えができる鷹巣駅までを走る秋田内陸縦貫鉄道は、四季を通して秋田の自然を満喫できる絶景路線です。秋田県下でも特に山深い場所を走るため、雪の量も多く、車窓いっぱいに白銀の世界が広がります。

 内陸線のハイライトといえば、萱草〜笑内間の大又川橋梁。阿仁川を渡る鉄橋で、川面からかなり高さがあるので迫力満点。通過中は徐行運転のサービスが行われることもあるので、じっくりとその迫力を満喫できます。途中駅には、話題になった映画のモチーフになった駅などもあります。

雄大な川の流れ、迫力の日本海を列車から

飯山線(JR東日本)

 おもに長野県長野駅から新潟県越後川口駅を結ぶ飯山線は、日本でも有数の豪雪地帯を走ります。四方を山々に囲まれながら、千曲川に沿って走るその車窓はまさに日本の雪国、ふるさとの光景です。全線にわたって山間の雪景色を見ることができますが、特に車窓が美しいのは飯山駅を過ぎて森宮野原駅の辺り。越後川口方面行きの場合は、進行方向右側に千曲川がくるのでこちら側に座るのがおすすめ。沿線には温泉も多く、津南駅には駅ナカ温泉もあるのも嬉しいポイントです。飯山駅では北陸新幹線も接続しているのも便利です。

五能線(JR東日本)

 風雪厳しい冬の日本海の旅情を楽しむなら五能線がおすすめ。秋田県から青森県にかけて日本海沿岸部を走る五能線は、春から秋にかけては青い海と日本海に沈みゆく夕日が人気のポイントですが、冬は迫力の日本海の光景が楽しめます。冬季も一部列車・日にちを除いて観光列車「リゾートしらかみ」が運行されていますが、キハ40系ディーゼルカーに揺られての普通列車の旅も魅力的です。

列車から流氷満喫 この冬で最後の「車窓」も

釧網本線(JR北海道)

 例年2月ごろになると訪れる北海道網走エリアの流氷。オホーツク海を埋め尽くす流氷は、釧網本線の冬の風物詩です。毎年流氷のシーズンになると釧網本線の網走〜知床斜里間では観光列車「流氷物語号」が運転され、オホーツク海に近接した北浜駅などで長めの停車時間が設定されていたりと、流氷をより満喫できます。

 釧網本線の海沿い区間の駅は駅舎内に喫茶店やレストラン、道の駅などがあり、各駅で下車してみるのもおすすめです。流氷は一度着岸しても、南風が吹くとあっという間に沿岸に離れてしまうため、訪れる際には前夜の風向きも合わせてチェックしましょう。防寒対策も念入りに!

東海道新幹線(JR東海)

 最後に紹介するのは2020年3月8日(日)に引退する東海道新幹線700系から眺める富士山です。冬季は晴天日が多く、また空気が澄むことから美しい富士山を見られる日が多くなり、綺麗な富士山が姿を表すと車内の至るところからシャッター音が聞こえてきます。

 同じ東海道新幹線でも車窓を楽しむなら引退目前の700系がオススメです。というのも、実はN700Aなどの最近の新幹線は車両剛性を上げる目的から窓のサイズが小さく設計されているため、より車窓を楽しみたいなら700系の方が開放感もあり、より満喫できます。富士山が長く楽しめる席はE席(グリーン車はD席)ですが、反対側のA席でも下り列車基準で静岡駅を通過して、大きく左カーブした直後に一瞬だけ富士山を見られます。東海道新幹線の700系はすでに定期運用は終わっていますが、今後は臨時列車で運行を続け、2020年3月8日(日)の臨時「のぞみ315号」(全席指定)で東海道新幹線から完全引退する予定です。

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