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スマホ画面を見せるだけ 伊豆観光「Izuko」だけでバス&ケーブルカーに乗ってみた

  • 2019年12月10日
  • 乗りものニュース

東急とJR東日本、ジェイアール東日本企画が伊豆エリアで「観光型MaaS」の実証実験を実施中。スマートフォンで「Izuko」の画面を見せるだけ、という手軽さを、熱海の路線バスとケーブルカーで体験しました。

「選ぶ」「買う」「見せる」の3ステップ

 東急とJR東日本、ジェイアール東日本企画が、2019年12月1日(日)から静岡県の伊豆エリアで開始した「観光型MaaS」の実証実験。スマートフォンだけで観光施設などの検索・予約ができ、デジタルパスをあらかじめ購入すれば、電車やバスなどにも乗車できます。

 サービスを提供する「Izuko(イズコ)」のサイトにスマホでアクセスし、決済用のクレジットカード情報などを入力したうえで、12月10日(火)の実証実験に参加しました。

 今回は、静岡県熱海市の熱海駅から、同市と函南町の境にある十国峠を目指します。まずスマホを取り出し、「Izuko」にアクセス。そしてデジタルパスの「十国峠ケーブルカーパック」(大人1200円)を購入しました。このパスで、伊豆箱根バスの熱海駅〜十国峠登り口間と、伊豆箱根鉄道の十国峠ケーブルカー(十国鋼索線)の往復を利用できます。

 バス乗車時は運転手に、ケーブルカー乗車時は係員にスマホの画面を見せれば利用が可能。ここまで「選ぶ」「買う」「見せる」の3ステップで完結しており、使いやすさが徹底されています。

明治期の巻き上げ装置が現役

 熱海駅から路線バスに乗ること約40分、十国峠ケーブルカーの十国登り口に到着しました。ケーブルカーは伊豆箱根鉄道が運営しており、十国登り口駅と十国峠駅を約3分で結びます。

 伊豆箱根鉄道の担当者によると、運行しているケーブルカーは1956(昭和31)年製造。機械室にある巻き上げ装置は、明治時代のものが現役稼働中とのことです。交換する部品も調達が難しいことから、丁寧にメンテナンスして使っているといいます。

 ケーブルカーの運転間隔は10分から15分。十国峠駅に着くと、駅や峠周辺は霧がかかっていましたが、南を見ると駿河湾がかすかに見えました。晴天時は富士山が大きく望めるほか、北東の方角約100km先には東京スカイツリーなども望めるといいます。

「観光型MaaS」の実証実験は2020年3月10日(火)まで、熱海エリアをはじめ伊豆高原や伊豆急下田エリアで引き続き実施されます。

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