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「青春18きっぷ」の旅をもっと効率的に コツは新幹線やフェリーの「部分利用」

  • 2019年7月12日
  • 乗りものニュース

「青春18きっぷ」で利用できる普通列車は、新幹線や特急に比べて所要時間が長く、遠くへ行けば行くほど思った通りの旅程を組みにくくなります。このようなときは別の乗りものを部分的に組み込むのがコツです。

運賃の追加払いで宿代節約できる可能性も

「青春18きっぷ」はJR線の普通列車が1日乗り放題。遠くまで乗れば乗るほどお得に利用できるのがメリットですが、普通列車は時間がかかります。長距離だと1日で目的地にたどり着けず、途中で宿泊する必要も生じるでしょう。

 そこで対策のひとつとして、新幹線や特急列車などを部分的に使って所要時間を短縮する方法があります。いわゆる「ワープ」です。

 たとえば「青春18きっぷ」1回分を使い、東京駅から普通列車を乗り継いで九州の博多駅に向かおうとしても、博多から67.2km手前の小倉駅までが限界。一方、途中の広島〜徳山間のみ山陽新幹線で「ワープ」すると、博多駅には深夜の0時24分に到着できます。

 もちろん、広島〜徳山間の乗車券と新幹線特急券(普通車自由席の利用で合計3390円)を別に買わなければなりませんし、さらに鹿児島本線の古賀駅(福岡県古賀市)で日付が変わるため、古賀〜博多間の乗車券(370円)も必要です。それでも追加費用は3760円ですから、途中で1泊するよりは安上がりになる可能性があります。

 このほか、フェリーで「ワープ」する手も。東京から「青春18きっぷ」と「青春18きっぷ北海道新幹線オプション券」(北海道新幹線 奥津軽いまべつ〜木古内間と道南いさりび鉄道線 木古内〜五稜郭間の片道1回分、2300円)を使って北海道を目指しても、1日で到達できるのは青森駅まで。そこで、深夜に青森港から函館港に向かう津軽海峡を渡るフェリーを使えば、翌日の早朝には北海道に入れます。

「北海道新幹線オプション券」の代わりにフェリーの運賃(2019年6〜9月は2000円から)と、駅から港までの交通費が別途必要ですが、夜中に移動するため宿泊費が「ゼロ」に。フェリーは一番安い等級でも、体を横にして寝られるカーペット敷きの客室が多く、深夜の移動もあまり疲れないというメリットがあります。

「青春18きっぷ」を活用するなら普通列車だけにこだわらず、ほかの列車や交通機関も組み入れることも検討したほうが良いかもしれません。

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