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JALで復活「もうひとつのハワイ線」に乗る 28か月ぶり復便”コナ線”、ホノルル線とは全然違う!

  • 2022年8月6日
  • 乗りものニュース

降機が独特すぎました!超リゾート!!

家族連れで賑わう機内

 JAL(日本航空)のハワイ線直行便の就航都市は、主力であるオアフ島・ホノルルのほかに、う1都市存在します。それが大きな島の面積から「ビッグアイランド」と呼ばれるハワイ島の東部にある、コナ空港(エリソン・オニヅカ・コナ国際空港)です。同社は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で2年4か月間運休していた成田〜コナ線の運航を2022年8月2日に再開。今回この復活初便に乗りました。

「コナ線は、お客様から『オアフ島へは何回もいき、ある程度回りきってしまったため、自然が豊かなハワイ島へ行きたい』といった要望もあって復便しました。これまで、日本からコナへは、ホノルルから乗り継がないと行くことができない路線でした」――JALの大八木淳子成田支店長はコナ線復便について、次のように話します。

 成田〜コナ線は夏の旅行シーズン需要にあわせ、8月、9月の2か月間運航されます。週3往復で、ボーイング767-300ERを用います。同路線で使用されている767は199席仕様で、完全にフルフラットになるビジネスクラスと、広い座席面積、前後左右の間隔をセールスポイントとするエコノミークラス「スカイワイダー」、計2クラスで構成されています。

 成田発コナ行きの時刻表上のフライト時間は、ホノルル線(成田→ホノルルのJL784便と比較)より10分ほど長い、7時間50分となっています。

 成田発の初便は堅調なスタートとなっており、幼児含む166人が搭乗。成田空港の搭乗ゲートでは、フォトスポットが設置されたほか、スタッフによる横断幕での見送りも実施されるなか出発。成田空港の離陸は、22時すぎでした。

 復活初便の機内は、家族連れが多く賑やかなものとなっていました。同便を担当したCA(客室乗務員)によると、子ども向けメニューをはじめとする「特別機内食」の提供数は25食程度。そのため、素早く正確なサービス提供ができるよう気を払ったとのことです。

高度を下げると徐々に顕在「コナらしさ」

 今回搭乗した成田〜コナ線では、出発後すぐ(日本時間23時すぎ)に通常のスタイルの機内食が提供されたのち、消灯前に、旅客に任意のタイミングで食べられるよう、袋に包まれたスタイルの軽食が配布されます。この便のメニューは牛バラと栗のラザニアを軸とした4品などで構成。軽食はコーンマヨネーズのパンが提供されました。

 同便はホノルルのある、オアフ島を通過したのち、徐々に高度を下げ、モロカイ・ラナイ・マウイ島などハワイの島々を左手に、徐々に高度を下げます。この「ハワイの島々を見ながら降下する」のも、コナ線の特徴です。

 同便は現地時間2日午前11時前(日本時間3日午前6時前)にコナ空港に到着。コナ空港には搭乗橋(ボーディングブリッジ)がなく、機体からはスロープのついた車両で降り、ターミナルビルへは徒歩で向かう方式です。この大迫力の降機方法も、コナ線らしいユニークなもののひとつです。

 コナ空港の到着口では、JAL便の復活を祝うべく、デービッド・イゲ州知事を始めとするハワイの政府関係者などが駆けつけました。乗客にはハワイのコーヒー、アワビ、クッキーなど各種名産品が振る舞われています。

「日本人の方がいらっしゃっていただくことでハワイ島の経済も活性化しますし、ハワイ島全島的に、JALへの期待を感じています。ハワイ島は長期で滞在する、スケールの大きな自然のもとゆったりと流れる時間を過ごしたいなど、オアフ島とは違った魅力があると思います。旅慣れた方やいろんなモノを楽しみたい方にはハワイ島は楽しめると思います」。JAL黒田浩ハワイ支店長は、このように話します。

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