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"空飛ぶウミガメ"完全復活!! ANA巨大機「A380」28か月ぶり定期便本復帰 社長「ファンの想い繋がった」

  • 2022年7月1日
  • 乗りものニュース

ついにこの日がやってきました!やっぱでかい!

2020年3月から運用外れ

 ANA(全日空)が保有する超巨大旅客機、エアバスA380「FLYING HONU(フライングホヌ。“空飛ぶウミガメ”を意味する)」が2022年7月1日より、2年4か月ぶりに旅客便へ定常投入されます。その復帰初便が1日の20時30分ごろ、成田空港を出発しました。

 ANAのA380は、2019年に成田〜ホノルル線の専用機として導入。現在は3機体制で、それぞれ異なったデザインとトレードカラーをもつ「ウミガメ(ホヌ)」の特別塗装が施されています。座席はファースト、ビジネス、プレミアムエコノミー、エコノミーの4クラスで計520席を配します。

 ただ、新型コロナウイルス感染拡大による需要減退の影響によって、同型機は2020年3月に定期便運用から外れ、その間は成田空港で羽を休めながらも、不定期で地上イベントや遊覧チャーターなどに活用されてきました。

 ANAは今回のA380の運航再開を5月に発表。これは、成田〜ホノルル線の復便にともなったもので、当面のあいだは金、土曜の週2往復で運航されます。またこの日から、羽田〜ホノルル線も週5往復へ増便され、成田〜ホノルル線とあわせると、東京〜ホノルル線は毎日運航となります。このほか、ANAではA380復活発表のタイミングで、ハワイに関する特設サイトを開設するなどし、コロナ禍による渡航制限が緩和されたことで、大きく機運が高まるハワイ旅行の需要取り込みを狙います。

社長「A380は決して”お荷物”ではない」

「今回の便ではファースト・ビジネスは満席の予約を頂戴しました。久しぶりのA380運航でもありますので、現地の魅力をもう一度リマインドしていこう、と考えています」ANA 井上慎一社長は次のように現状を振り返ります。

 また井上社長は次のようなコメントも。「(A380は”お荷物だったのでは?”の報道陣の問いに)A380はお荷物だったとは思いません。これまでのように飛べない状況のなかでも、遊覧飛行やレストランといったイベントに活用されましたし、そういったファンたちへの"想い"が、今回の再就航に繋がったと考えています。予約についても想定より上振れに推移しています」(ANA 井上慎一社長)

 なお、1日の復帰初便は「ANAブルー」のデザインをまとう初号機(JA381A)が担当。出発時にはグループ社員100人で見送りが実施されました。初便乗客は幼児含め414人が搭乗したとのことです。

 なお、7月からは、この初号機に加え、「ハワイの海」をイメージしたエメラルドグリーンのカラーリングと、微笑むような「ウミガメ」のデザインが特徴の2号機(JA382A)の2機体制で運航される予定です。

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