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「電車用信号のある街」になっていた宇都宮 LRT来春開業 工事だいぶ進捗!

  • 2022年5月10日
  • 乗りものニュース

2023年3月の開業を目指す芳賀・宇都宮LRTの工事が進捗しています。市街地の路面電車区間は軌道工事の真っ最中。すでに「電車用信号」も登場しています。

次世代路面電車の路面電車たる区間の工事が進捗

 宇都宮市が2022年4月末現在、「電車用信号のある街」になっていました。しかも、最新のLED薄型信号機の「電車用」です。

 宇都宮市域では2023年3月の開業を目指し次世代路面電車「芳賀・宇都宮LRT」の整備が行われています。そのなかでも市街地の路面電車らしい、道路の真ん中に線路が通る区間の整備が進捗しているのです。

 JR宇都宮駅東口から延びる鬼怒通りは、交差点ごとに信号機が更新され、すでに「電車用」の補助標識がついた矢印信号が設置されているのです。もちろんまだ稼働はしていませんが、開業後は、黄色い矢印灯火が表示されると考えられます。

 東日本でいわゆる「路面電車」は、東京の都電荒川線の一部区間だけで、電車用の黄色い矢印信号もごく一部にしか設置されていません。それが、過去に路面電車が存在しなかった宇都宮市域に登場している点は、開業の近さを実感できるものでした。

 芳賀・宇都宮LRTの工事は、東部の清原工業団地内などで先行して進んでいましたが、この半年で宇都宮駅から延びる市街地区間が急速にできてきました。鬼怒通りから、車両基地のある田んぼの中の区間へ入っていくための高架橋も、昨年末の時点では橋脚のみでしたが、現在は橋桁や前後のアプローチ部もできてきています。

 車両の増備も進んでおり、この日、車両基地の屋外には10編成が留置されていました。開業時には17編成での運行となる予定です。

 先行して進んでいた清原工業団地内では、軌道工事だけでなく、バスなどへの乗り換え拠点となる清原地区市民センター前の「トランジットセンター」や、その自転車置き場まで整備済み。試運転も近いと思わせるような光景でした。


※一部修正しました(5月11日10時54分)。

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