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港区高輪の「天井低すぎるガード」GW明けに一部消滅へ 開発工事進む 残る部分は?

  • 2021年4月17日
  • 乗りものニュース

高輪ゲートウェイ駅の北側に、「提灯殺しのガード」と呼ばれる、高さわずか1.5mのガード下道路があります。天井が低いことで有名でしたが、周辺開発により姿を消しつつあります。今後どのような変化を辿るのでしょうか。

高輪ゲートウェイ駅周辺の開発の波がここにも

 高輪ゲートウェイ駅の北側に、JR山手線や京浜東北線、東海道本線などの線路を東西方向にくぐる「高輪橋架道橋下区道」があります。このガード下、天井が非常に低いことで有名で、高さ制限はわずか1.5m。タクシーの屋根の社名表示灯がぶつかって壊れる例もあることから「提灯殺しのガード」、また人の身長よりも低いことから「首曲がりトンネル」といった異名があります。この「高輪橋架道橋下区道」が、高輪ゲートウェイ駅周辺の開発に伴い、様変わりしています。

 現在、すぐ北側に歩道付き2車線道路の新たな「第二東西連絡道路」を建設中。完成とともにそちらに切り替えられたのち、現在の架道橋下区道は役目を終えます。

 工事に伴い、すでに自動車は通行止めに。タクシーが天井スレスレに通り抜ける光景は、もう見られなくなっています。さらに5月10日(月)からは、西側部分が全面通行止めになり、歩行者用通路は旧鉄道敷上に設けられた仮通路に切り替えられます(6月1日からはさらに北側の別の仮通路に切り替え)。

 もともと山手線や京浜東北線は西側のガード下入口付近を走行していましたが、線路が東側に切り替えられたあと、線路跡は更地に。この入口周辺の光景も、以前に比べ開放的な印象になっています。

 工事計画では新たな歩行者用通路(地下)の完成予定は2026(令和8)年度。「提灯殺し」はもはや発生しなくなったとはいえ、このガード下道路はまだ「首曲がりトンネル」としてしばらく残ることになりそうです。なお「第二東西連絡道路」の完成は2031(令和13)年度の予定となっています。

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