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箱根の「北」へ抜けられる! 箱根〜南足柄に連絡道4月開通 既存の林道を活用

  • 2021年3月22日
  • 乗りものニュース

いままでまともな道がなかった両地域。

林道を活用して県道に

 神奈川県は2021年3月19日(金)、整備を進めている箱根町〜南足柄市間の県道731号が、2021年4月28日(水)に開通する予定だと発表しました。

 開通区間は南足柄市矢倉沢から箱根町仙石原に至る約11km。箱根町側は、東名の御殿場ICに通じる国道138号に、南足柄市側は、静岡県小山町方面に通じる県道78号に接続しています。

 神奈川県によると、「災害時の代替ルートとなるだけでなく、両地域の広域連携が促進され、観光振興をはじめとする地域活性化にも役立ち、箱根地域の渋滞緩和を図る重要な道路」とのこと。

 箱根町とその北側の南足柄市は、箱根外輪山を境に接しているものの、険しい地形のため連絡道路がほとんどありませんでした。今回の県道は2006(平成18)年度からルート選定が始まり、2013(平成25)年から事業化されたものです。

 この道路は国立公園など自然環境豊かな地域を通過するため、極力地形の改変をせず、既存の林道を活用して整備しています。このため定員11名以上の乗用自動車、および最大積載量3t以上の貨物車は通行できません。

 ちなみに、本来は東京オリンピック・パラリンピックを視野に2019年度開通を予定していたところ、2019年10月の台風19号により大規模な崩落などが発生したため、2年越しの開通になりました。

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