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冬のゴルフでは球が飛ばない?理由や対策を紹介

  • 2022年12月10日
  • tenki.jp

「最近なぜか飛距離が落ちてきた」と感じているのであれば、それは寒さのせいかもしれません。寒い季節にはゴルフをしないと決めている人もいるほど、冬はゴルフの球が飛びにくくなる季節なのです。

どうして冬になるとゴルフの球が飛びにくくなるのでしょう。今回は冬と夏との飛距離の違いや、冬にゴルフの球が飛ばなくなる理由、さらにその対策を解説します。

冬と夏では飛距離はどのくらい違う?

冬のゴルフを経験したことがない人にとって、「冬は飛距離が落ちる」というのはにわかに信じがたいことかもしれません。「偶然では?」「気のせいでは?」と思われる人もいるでしょう。

しかし、実際に冬と夏では飛距離には差が出やすいことは事実。個人差はあるものの、夏よりも冬のほうが5ヤードから20ヤードほど飛距離が落ちるケースが多いようです。また、飛距離以外にも、冬のゴルフでは次のようなことを気にする人が多いようです。

・スイングがしづらい
・ミスが増える
・グリーンが止まらない
・曲がったボールが転がり続ける

なぜ季節が違うだけでスイングがしづらかったり、飛距離が落ちたりするのでしょうか。冬もゴルフを楽しむために、まずは原因について理解しておきましょう。


冬のゴルフでは球が飛ばない理由

冬と夏では飛距離に差が出やすいことは先にお伝えしたとおりですが、その理由はなぜでしょうか。考えられる大きな理由としては以下の4つが挙げられます。

■空気抵抗が上昇するから
最初に考えられる理由は、気温と空気の関係です。
ゴルフボールは打ち出されると空気の抵抗を受けながら飛びますが、空気の密度は気温が低くなるほど高くなります。つまりは密度が高い空気の中をボールが進むわけですから、空気抵抗が上昇して、ボールが飛びにくくなるというわけです。

これは、空気を暖めることで空気の密度が小さくなって熱気球が浮き上がる原理と同じといえます。なお、ロードバイクやランニングをしている人の中には、冬のほうが空気抵抗を感じやすいという人もいるようです。

■ゴルフボールが冷えるから
冬になると飛距離が落ちてしまうのは、ゴルフボールが冷えることも関係しています。ゴムでできたボールは、冷えることで硬くなり、その性能を十分に発揮できなくなるのです。

近年販売されているゴルフボールは性能があがり、昔ほど飛距離に影響を与えることも少ないようですが、昔よく使用されていた、いわゆる「糸巻ボール」では飛距離に大きな差が出ていたようです。

また、冬場はゴルフボールだけではなく、地面も寒さで硬くなるため、ボールが止まらなくなるといった影響が出やすくなります。

■身体の動きが鈍くなるから
冬は寒さで筋肉が収縮して硬くなり、身体の可動域がどうしても狭くなってしまうため、飛距離も落ちやすくなります。また、グリップの冷たさによって手先が冷えることで、さらに感覚が鈍ってしまうのです。

■厚着をしているから
当然ながら冬は夏に比べて厚着になります。とくにゴルフの場合は屋外ですので、防寒対策も念入りになることが多く、着ぶくれしてしまい腕や肩の動きに影響が出やすくなります。さらに、飛距離が伸びないためにフルスイングをしようとすると、余計な力が入り、軸がずれるといった悪循環に陥ってしまうのです。

冬のゴルフで球が飛ばないときの対策

冬はさまざまな理由から球が飛びにくくなることがわかりました。ここからは冬のゴルフで球が飛ばないときの対策をご紹介します。

■クラブの番手を上げる
「飛距離が伸びない」と感じたら、まずはクラブの番手を上げることから試してみましょう。夏場に比べて1クラブから2クラブ程度番手を上げて目標を狙ってみてください。

いつもと同じ番手のまま飛距離にこだわるよりも、番手を変えたほうがスコアメイクが楽になります。飛距離が伸びだしたと思ったら今度は番手をもとに戻すと良いでしょう。

■柔らかいボールを使う
冬はボールが硬くなる傾向があるため、ソフトなボールを使ってみるのも一つの手です。とくに「ウレタンカバー」のボールはソフトな仕上がりです。

また、最近ではディスタンス系に多い「アイオノマーカバー」のボールでもソフトなタイプが販売されているので、そういったボールを試してみるのも良いでしょう。

■温かいインナーを着る
厚着による身体の動き辛さを感じる場合は、アウターではなくインナーを発熱素材にするなど暖かいものに変えてみましょう。

下半身は厚着になってもスイングに大きな影響は出にくいため、足首など下半身を暖かくすることを心掛け、上半身はなるべく薄着を目指しましょう。貼るタイプのカイロをつける方法もおすすめです。

■身体を温める
冬はどうしても筋肉が硬くなりやすいため、事前に準備運動をして身体を温める方法も有効です。とくにストレッチはその場ですぐにでき、関節も柔らかくほぐすことができるためおすすめです。

下半身を滑らかに動かすために股間節を、上半身をねじりやすくするために肩甲骨を動かすことを意識しましょう。ラウンド前やラウンド中に温かい飲み物を飲むと、さらに効果的です。

ちょっとした工夫で冬もゴルフを楽しむ!

冬のゴルフで飛距離が落ちやすいのは、気のせいではなく寒さが関係しています。「飛距離が落ちてきたな」と感じたら、やみくもに夏と同じような飛距離を求めるのではなく、今回ご初回した方法を取り入れながら、飛距離に変化がないかを試してみましょう。

また、冬は飛距離が落ちるものと割り切り、冬の間の目標を立ててプレーする方法も良いでしょう。

冬の中でも過ごしやすい日を選んでプレーするのであれば、「tenki.jp」の「全国のゴルフ場の天気」を確認するのがおすすめです。行きたいゴルフ場の天気予報がピンポイントでチェックできるので、ぜひ天気や気温の確認に活用してください。

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