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花粉が服に付着したときの落とし方は?花粉対策法やNG行動を解説

  • 2022年3月1日
  • tenki.jp

花粉は髪や肌だけでなく、着ている衣類にも付着します。そのままの状態で室内に入ってしまうと、たとえ窓を閉め切っていたとしても、家の中で花粉症の症状に悩まされることになりかねません。特に通勤・通学などで毎日外出する習慣がある方は、花粉が服に付着した際の効果的な落とし方をしっかりチェックしておきましょう。
今回は、花粉が服に付着したときの正しい落とし方や、花粉対策に役立つ服のケア方法、花粉が服に付いたときのNG行動について解説します。

花粉が服に付着した際の落とし方

花粉の飛散量が多い日に外へ出ると、短時間でも服に花粉が付着してしまいます。
外出から帰宅したら、家の中に入る前に、以下5つの方法で服に付着している花粉を落とすことが大切です。
■1.玄関に入る前に花粉を落とす
玄関先で花粉を落とすと、室内に花粉が入り込む原因となります。帰宅後は、玄関の扉を開ける前に、衣類に付着した花粉を落とす習慣をつけましょう。
■2.花粉は上から下に落とす
花粉を払うとき、足→頭の順に落としていくと、最後に上から払い落とした花粉が足元などに付着し、家の中に花粉を持ち込む原因となります。花粉を落とすときは、頭→肩→腕→胴体→足と上から順に払っていくようにしましょう。
■3.静電気が発生しやすい場所は念入りに払う
花粉は静電気が発生する場所に付着しやすい性質を持っているので、摩擦が起きやすい場所は念入りに花粉を払う必要があります。たとえば、長い髪の毛や、アウター・ボトムスの裾、腕と体の間などは、特に時間をかけてしっかり花粉を落としましょう。
■4.小物類の花粉も忘れずに落とす
花粉は帽子やメガネ、マスク、マフラー、バッグなどのファッション小物にも付着します。衣服の花粉にだけ気を取られると、小物と一緒に花粉を持ち込んでしまう可能性がありますので、身につけているものの花粉はすべて落とすことを意識しましょう。
■5.粘着ローラーを使うのもおすすめ
花粉は手で払うことも可能ですが、より徹底して花粉を除去したいときは、衣類用の粘着ローラーを使うのもおすすめです。まず全身の花粉を手でざっと払ってから、仕上げに粘着ローラーをかけると、手で落としきれなかった花粉をしっかり取り除くことができます。


花粉対策に役立つ服のケア方法や選び方

衣類についた花粉は正しい方法と手順を守れば簡単に落とせますが、服に花粉がつくのを防げるなら、それに越したことはありません。
ここでは、毎日の花粉対策に役立つ服のケア方法や選び方のコツを3つご紹介します。
■1.静電気防止スプレーを吹きかける
お出かけ前に、静電気防止スプレーを衣類に吹きかけておけば、静電気の発生による花粉の付着を軽減することができます。なお、スプレーを使用した直後は衣類がしっとりと濡れてしまい、花粉がくっつきやすくなって逆効果となりますので、スプレーは外出の30分前を目安に使用し、衣類が乾いてから出かけるようにしてください。
■2.洗濯物を干す時間帯と場所を工夫する
花粉の飛散量は時間帯によって異なり、だいたいお昼頃から夕方にかけてピークを迎えます。[注1]
洗濯物を外に干す場合は、花粉の飛散量が多くなる時間帯を避け、比較的飛散量の少ない早朝や夜間に干すようにしましょう。ただ、早朝や夜間の外干しは乾きにくいので、天気や気温によっては、はじめから部屋干しした方が効率的です。
また、晴れて気温が高い日や、空気が乾燥していて風が強い日、雨が降った日の翌日や気温が高い日が数日続いた後は、花粉の飛散量が多くなる傾向にありますので、これらの条件にあてはまる日は洗濯物の外干しは控えた方が無難です。
■3.表面がすべすべした素材の服を選ぶ
花粉の付着率は服の素材によって差があり、一般的にウール製のニットなどは木綿や化繊の衣類よりも花粉が付着しやすい傾向にあります。[注1]
また、同じ繊維でも、凹凸があるデザインの服は花粉の付着率が高くなりやすいので、花粉対策したいときは、表面がすべすべしていて、かつデザインがシンプルな衣類を選ぶのがおすすめです。
[注1]環境省:花粉症環境保健マニュアル2019[pdf]

花粉が服に付着した際のNG行動

花粉が服に付着したときにやってはいけないNG行動を2つご紹介します。
■1.玄関先で衣類を叩く
服に付着した花粉を落とそうとして、玄関先でぱたぱたと衣類を叩いてしまうと、周辺に花粉が飛び散る原因となります。叩いている最中に口や鼻に花粉が飛び込む上、花粉が舞い上がった状態で玄関を開けると、室内に花粉が侵入する可能性もあります。玄関先で服の花粉を取り除くときは、上から下へ払い落とすようにします。
■2.外出着のままリビングや寝室に入る
花粉が付着した外出着を着たまま、リビングや寝室に入ると、室内のあちこちに花粉を飛ばしてしまう可能性があります。リビングや寝室は人の行き来が多く、一度花粉が入り込むと、人を介して他の部屋にまで花粉が持ち込まれてしまいます。
外出から帰宅したら、アウターは玄関先のハンガーに掛ける。外出着から部屋着に着替えるなどの習慣をつけ、外出着をできるだけリビングや寝室に持ち込まないよう注意しましょう。

服に付着した花粉は正しい方法と手順で取り除こう

服に花粉を付けたまま室内に入ると、家の中に花粉が飛散し、花粉症の発症・悪化を招く要因となることもあります。外出から帰宅したら、玄関に入る前に手や粘着ローラーを使って服に付いた花粉を取り除き、なるべくきれいな状態になってから家に入るように心がけましょう。
また、出かける前に静電気防止スプレーを吹きかけたり、表面がすべすべした服を選んだりすると、花粉の付着を防ぐことができます。
花粉対策が必要かどうか迷ったときは、天気予報専門メディア「tenki.jp」の「花粉飛散情報」をチェックしてください。エリアごとに、花粉の飛散情報を「少ない」「非常に多い」など6段階で表記していますので、花粉対策が必要か否か判断する目安になります。花粉飛散情報は花粉シーズン中は毎日更新していますので、花粉症が気になる方はぜひtenki.jpの花粉飛散情報をご活用ください。

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