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毎月18日は「ホタテの日」。ホタテの旬は夏と冬の2回!?

  • 2020年7月18日
  • tenki.jp

夏にも旬があるホタテ。暑い日はホタテのにぎり寿司やカルパッチョなどもいいですね。今日は7月18日。毎月18日が「ホタテの日」ということですが、なぜ18日がホタテの日なのでしょうか。それは、ホタテの「ホ」の字に理由が隠されていました。

「十」と「ハ」で「ホ」。だから十八日が「ホタテの日」

毎月18日は「ホタテの日」です。ホタテを最も重要な魚種としている青森県漁業協同組合連合会と、むつ湾漁業振興会が、青森のホタテをPRしようと、共同でホタテの日を制定しました。
なぜ18日がホタテの日なのかというと、ホタテの「ホ」の字を分解すると、漢字の「十」と「八」になる、ということから、「十八日」をホタテの日としたそうです。
実は毎月18日が記念日になる前は、6月18日の1日だけがホタテの日でした。これは、「ホ」の字が「十」と「八」に分解できるほかに、「6」が陸奥湾の「むつ(六つ)」に通じる、さらに、6月はホタテの夏の旬でもっともおいしい時期である、という二つの理由からでした。しかし、後に毎月の記念日として拡大され、毎月18日がホタテの日になりました。
参考
青森県ほたて流通振興協会「ホタテの日」


北海道ではホタテの夏の旬はオホーツク海側

ホタテは寒い海を好むので、日本ではホタテのほとんどが北海道と青森で漁獲されます。寒い地方でしか獲れないので旬は冬というイメージがありますが、冬だけでなく夏にも旬の時期があります。1年に2回も旬があるなんて、ホタテは食べる側からするとありがたい食材ですね。
面積が広い北海道の場合は地域によって旬の季節が異なります。夏に旬を迎えるのは、主にオホーツク海側で獲れるホタテです。
北海道のホタテ漁は、稚貝を海に放して海底で成長させる「地撒き(じまき)式」と、稚貝をカゴに入れたりロープに吊るしたりして成長させる「垂下(すいか)式」の二種類に分けられます。
海底に稚貝を撒く地撒き式は、主にオホーツク海側や根室海峡地区で行われている方式で、初夏から秋にかけて最盛期を迎えます。北海道の市場やスーパーの鮮魚コーナーにはこの時期、新鮮なホタテが並んでいるので、道民は刺身や貝焼き、バター焼きやフライなどを楽しんでいます。
参考
北海道ぎょれん:北海道のホタテ 産地と旬

青森では夏の旬は5〜8月。この時期は貝柱が大きく成長する

北海道は産地によって旬の時期が分かれましたが、青森のホタテは主に陸奥湾で漁獲されます。陸奥湾は下北半島と津軽半島の二つの半島に囲まれているため波が比較的穏やかです。また、周りの川からミネラルが豊富な水が注ぎ込むため、ホタテのエサであるプランクトンの量が多いのも特徴です。
青森のホタテの旬は二回。卵が発達する冬と、産卵が終わった春から夏にかけての二回です。7月のこの時期、青森のホタテはプランクトンをたくさん食べて、貝柱が大きく厚く成長しているので、まさに旬。貝殻を器にした青森の郷土料理「ホタテ貝焼きみそ」で、旬のホタテを味わってみたいですね。
参考
青森県ほたて流通振興協会「ほたて貝の旬は?」
あおもり産品情報サイト 青森のうまいものたち「ホタテ」
青森県観光情報サイト「ホタテ貝焼き味噌」
ホタテは刺身をはじめ、寿司やカルパッチョ、フライやクリーム煮、貝焼きやバター焼きなど、和洋中、どんな料理でも主役になることができる食材です。そんな万能選手のホタテには旬が2回あるので、おいしい時期を二度味わうことができます。毎月18日の「ホタテの日」は、ホタテ料理に挑戦する、というのも楽しいかもしれませんね。

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