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登山シーズン到来、富士山に登ろう!

  • 2019年7月11日
  • tenki.jp

晴れ間が待ち遠しいこの時期、夏の間しかできないレジャーにチャレンジしてみたいと思いませんか? 夏のレジャーの代表といえば登山ですね。せっかく日本にいるのであれば、一度は登ってみたいと思うのが富士山ではないでしょうか。7月1日に、いよいよ山梨県側に位置する吉田ルートが開通。その他のルートも7月10日に開通し、9月10日までの間開山となります。世界遺産登録後は海外からの観光客も増えてきている中、これから登る方のために、富士登山のルートについて触れていきます。

富士山に登るなら、どこのルートから?

富士山を登るのに「4つ」のルートがあるのをご存じですか? 山梨側、静岡側の違いはもちろんのこと、登る難易度や特徴もそれぞれ異なります。
・須走ルート(静岡側)
人が少ないため、比較的ゆっくり登れる点が特徴。樹林帯も多いため、自然を楽しみながら登ることができます。そして、このルートならではの楽しみは「砂走り」です。「砂走り」とは砂が厚く積もった場所のことで、下山時に駆け下りる人も多いのだとか。
・御殿場ルート(静岡側)
出発地点の標高がかなり低く、他のルートの2合目くらいの位置に相当します。そのぶん傾斜は緩やかですが、山小屋が少ないルートですので、一度登頂した経験があるリピーターの人のほうが安心かもしれませんね。こちらのルートは富士登山駅伝のルートでもあり、大砂走りが特徴です。
・富士宮ルート(静岡側)
富士宮ルートは、4つのルートの中でもっとも高い位置(約2400m)からスタートすることができます。そのため短時間で登ることができますが、それだけ体にも負担がかかるので、高山病には注意が必要です。
・吉田ルート(山梨側)
登山初心者におすすめなのが吉田ルートで、スタート地点は富士スバルラインの5合目になります。一番早く開通するルートであり、比較的登りやすいことからも人気の高いコースですが、残念なことに吉田ルートの8合5勺から先は現在「閉鎖中」になっています。詳しい情報は富士登山オフィシャルサイトからご確認ください。
※あわせて、各ルートも気候の状況によって異なりますし、他の登山ルートが開通している場合でも、登山道に残雪が多く開通が遅れることがあります。そのため、事前に必ず確認のうえお出かけください。

須走ルート名物「砂走り」
須走ルート名物「砂走り」


実は、0合目から登れる?

自分なりのルートで富士登山にチャレンジしてみたいという人は、思い切って「0合目」から登ってみるというのもおもしろいでしょう。一般的には5合目まではバスなどの車で登り、そこから歩いての登山がスタートしますが、もっと下の位置から自力で富士山を登ることもできます。

高山病対策に効果的な、穴場的「馬返」ルート
その方法のひとつが、富士山駅からバスで「馬返」という場所に降り立つルートです。「馬返」という地名の由来は、かつて、富士山に登るまでは馬でやってきて、その先が急な坂になるため、馬が引き返すことからこの地名がついたのだとか。そんなことから、スタートはアスファルトの道になります。
また、途中には富士登山の歴史を物語る石碑や史跡などが随所にあり、散策を兼ねて頂上をめざすことができます。「馬返」から始まるメートは穴場ルートとして知られ、途中で吉田ルートと合流することになりますが、高山病対策にも効果的なので、初心者に最適なルートともいえます。

天候などの影響によって開山期間が異なることがあります。ご注意ください
天候などの影響によって開山期間が異なることがあります。ご注意ください

山頂でお鉢めぐりにチャレンジ!

山頂まで登りきったときにまだまだ体力が残っているようなら、ぜひチャレンジしたいのがお鉢めぐりです。お鉢めぐりとは山頂火口を一周するコースのこと。そのコースは、約2.5kmの道のりになります。
なによりお鉢めぐり、巨大な噴火口を間近で見られるという迫力を味わうことができますし、さらに、富士山の正真正銘の富士山最高地点「剣ヶ峰」をめざすロマンがお鉢めぐりにはあるのです。もし余裕があれば、ぜひチャレンジしてみては?
── 日本の象徴ともいえる富士山。世界「文化」遺産に登録された富士山は、山岳信仰という考え方が根付いた特別かつ神聖な場所のため、日本最大のパワースポットであることは間違いありません。そんな霊験あらたかな場所に行くなら、ぜひ晴れの日を狙って山頂をめざしてみましょう!

ダイナミックな風景のお鉢めぐり
ダイナミックな風景のお鉢めぐり

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