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「虫除け」と「虫刺され」対策に。簡単手作り!夏の外出にはアロマオイルを活用しよう

  • 2018年7月9日
  • tenki.jp

関東地方は例年より20日ほど早く梅雨明けを記録。早くも夏の陽射しがやって来ました。そこで気になるのが、外出時の虫除け対策。特にキャンプやハイキングなどのアウトドアでは、虫刺され時のケアも大切ですね。今回ご紹介するのは、アロマオイルを使った虫除けスプレーと虫刺され用ジェル。どちらも材料を用意すれば、簡単に手作りできますよ!

さわやかな香りが苦手!?虫が嫌う意外なアロマオイルとは?

ユーカリ・シトリオドラ、ゼラニウム、シトロネラ、レモングラス。どれもすっきりさわやかな香りが特徴のアロマオイルですが、実はこれこそ虫を寄せ付けない、虫が苦手な香りなのです。
共通して含有するのがシトロネラールやシトロネロールといわれる成分で、昆虫忌避作用があります。特に蚊が嫌う香りなのだそう。数種類をブレンドすることで、さらに相乗効果が期待できます。人間にとっては、すっきりリフレッシュできて、気分が明るくなる香りなのがうれしいですね。


虫に刺されてしまったら。2種類の最強コンビでケア!

ラベンダーとティーツリーのアロマオイルは、単独でもすぐれた殺菌力や抗炎症作用、皮膚再生作用をもちます。虫に刺されてしまったら、この2つをブレンドするとさらに威力を発揮。傷跡も残りにくく、治りもぐんと早まるそう!
ラベンダーには多くの種類がありますが、このような効果があるのは「ラベンダー・アングスティフォリア」と呼ばれるもので、真正ラベンダーともいわれます。多数の芳香成分が少量ずつ300種類以上含まれているので、用途が広く万能に使えます。また、刺激や毒性がなく安全性が高いといわれ、敏感肌の人や子どもにも使いやすいのが特徴。
ティーツリーは、特に抗菌作用が強く化膿した傷にも役立ちます。優れた抗ウィルス作用もあり、風邪やインフルエンザ、花粉症にも用いられます。ラベンダーとともに、まず最初に揃えておきたいアロマオイルです。

アロマオイルで手作り!「虫除けスプレー」と「虫刺され用ジェル」

夏の外出時には、まずは予防のために虫が嫌う香りを体や服につけておきましょう。刺されてしまったらすぐに毒素の解毒・中和、抗炎症、鎮掻痒作用があるアロマオイルを用いると、腫れやかゆみも軽減されます。
虫を寄せ付けないさわやかな香りのスプレーと、虫刺されをケアする肌に心地よいジェルを、さっそく手作りしてみましょう!

◎虫除けスプレー
蚊などの虫が嫌う香りをブレンドします。長袖、長ズボンでも裾から入ってくることもあるので、手首や足元に数回スプレーしましょう。
【用意するもの】
・ユーカリ・シトリオドラ 8滴
・ラベンダー(アングスティフォリア種) 8滴
・ゼラニウム 4滴
・クローブ 3滴
・無水エタノール 10ml
・精製水 90ml
・ガラス製スプレーボトル100ml用
【作り方】
無水エタノールに精油を加え希釈し、精製水を加える。よく振ってから使用する。
※好みでクローブを減らして他の精油を1滴ずつ増やしても。シトロネラやレモングラスを加えてもOK

◎虫刺され用ジェル
蚊、ダニ、ブヨなどに刺されたときにこのジェルをつけておくと、かゆみや炎症がひどくなりません。キャンプなどに出かけるときに携帯しておくと便利ですね。
【用意するもの】
・ラベンダー(アングスティフォリア種) 10滴
・ティーツリー 10滴
・ゼラニウムまたはユーカリ・シトリオドラ 2滴
・ホホバオイル 10ml
・アロエジェル 20g
・ガラス製クリーム容器30g用
【作り方】
ホホバオイルとアロエジェルをやや白っぽくなるまで混ぜ、精油を加えてよく混ぜる。
※6歳以下の子ども用の場合、精油の量を半分にします

香りを楽しみながら虫を撃退できるなんて、ちょっと得した気分ですね。今年の夏の虫対策は、ぜひアロマオイルの力を活用してみましょう!

※アロマオイルの取り扱いについて
・100%純粋で天然のものを使用しましょう。
・手作りしたスプレーやジェルは1〜2か月以内に使い切りましょう。
・敏感肌の人はパッチテストをしてから使用してください。
・赤ちゃんには基本的に使わないようにしましょう。


参考文献
和田文緒『アロマテラピーの教科書』新星出版社 2015
森田敦子 『自然ぐすり』ワニブックス 2016

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