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今年全国で初 八王子で39℃超 都心も体温を超える暑さ 気温上昇で天気急変に注意

  • 2023年7月12日
  • tenki.jp

きょう12日、東京都八王子市では最高気温が39.1℃を観測。39℃以上が観測されたのは今年全国で初めてです。東京都心も37℃を上回り、今年初めて体温を超える暑さに。命に関わる危険な暑さです。できれば屋外に出ず、涼しい室内でお過ごしください。関東は夜にかけて滝のような雨や雷雨にも注意が必要です。

八王子で39℃超 今年全国で初

きょう12日、東京都八王子市では最高気温が39.1℃を観測。10日に山梨県大月市で観測された38.7℃を上回り、今年全国で最も高い気温を更新しました。

近年、その年初めての最高気温39度以上が観測されたのは、以下の通りです。
2022年:6月25日(群馬県伊勢崎市、桐生市、前橋市、館林市、栃木県佐野市、埼玉県熊谷市)
2021年:8月 3日(新潟県三条市)
2020年:8月11日(群馬県桐生市、伊勢崎市、館林市、埼玉県鳩山町など計13地点)
2019年:5月26日(北海道佐呂間町)
2018年:7月16日(岐阜県揖斐川町、岐阜市、多治見市)

午後1時10分までに、東京都心も37.3℃まで上がり、今年初めて体温を超える暑さになりました。
関東を中心に、命に関わる危険な暑さです。できれば屋外に出ず、涼しい室内でお過ごしください。

関東北部や福島県付近で雨雲が急発達

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関東では、昨夜、局地的に発達した積乱雲により、埼玉県や茨城県などで突風の被害が相次ぎました。
きょう12日も気温が上がるとともに、大気の状態が非常に不安定となっています。
関東北部から福島県付近で雨雲が急発達しています。

関東は今夜にかけて、滝のような雨や雷雨、竜巻などの激しい突風、降ひょうに注意してください。土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。
天気の急変に注意して、発達した積乱雲が近づく兆しがある際には、早めに頑丈な建物に移動するようにしてください。

また、夜も気温が下がらず、寝苦しくなりそうです。眠る前に水分を補給したり、エアコンや扇風機を使用するなど、暑さ対策をなさってください。

ゲリラ豪雨の前兆

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局地的な大雨の、前兆となる現象は、大きく3つ挙げられます。
①「真っ黒な雲が近づいてきた」
ゲリラ豪雨(局地的な大雨)をもたらすような、発達した積乱雲は、真っ黒に見えます。黒い雲が速いスピードで動いているように見えたり、晴れていたのに、急に空が暗くなったりするのも、ゲリラ豪雨(局地的な大雨)のサインの一つです。

②「雷の音が聞こえてきた」
ゴロゴロという音が聞こえてきたら、雷雲が近づいています。また、稲妻が見えるのも、ゲリラ豪雨(局地的な大雨)のサインの一つです。

③「急に冷たい風が吹いてきた」
発達した積乱雲からは、雨粒とともに、冷たい風が勢いよく吹き降りてきます。風の変化にも、注意が必要です。

このような前兆を感じたら、すぐに安全な所へ避難してください。また、雷注意報が発表されている時や、天気予報で「大気の状態が不安定」、「天気が急変」という言葉を聞いた時には、ゲリラ豪雨(局地的な大雨)の可能性がありますので、ご注意ください。

熱中症の応急処置

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熱中症は、できるだけ予防したいものですが、万が一、症状が疑われる場合は、次のような応急処置が必要です。

まずは、涼しい場所へ移動しましょう。冷房の効いた部屋や、屋外では風通しのよい日陰で、できるだけ早く、体を冷やしてください。

衣服を緩めて、体から熱を逃がしましょう。体温を下げるためには、冷やした水のペットボトル、氷枕などを使って、両側の首筋や、わきの下、足の付け根を冷やすと効果的に体温を下げることができます。

水分と塩分を補給しましょう。冷たい水を、自分で持って飲んでもらうと、体にこもった熱を奪うだけでなく、水分補給もできます。また、経口補水液やスポーツドリンクを飲めば、汗で失われた塩分も適切に補えます。

ただ、吐き気を訴えたり、意識がなかったりするなど、自分で水分を摂ることができない場合は、口から水分を補給するのは禁物です。すぐに病院へ運んでください。

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