この先2週間は、低気圧の影響で、太平洋側でも雨の降る日が多くなりそう。低気圧の進むコースや寒気の強さによっては、雪の降る可能性も。気温の変化が大きいため、寒暖差で体調を崩さないように注意。
5日(日)にかけて、晴れ間の広がる所が多いでしょう。ただ、6日(月)〜7日(火)は、低気圧が日本の南海上を東へ進むため、関東から九州では雨が降り、太平洋側では、所々で降り方が強まりそうです。9日(木)は、再び、日本の南海上を進む低気圧の影響を受ける見込みです。このため、西から天気は下り坂に向かい、太平洋側で雨の降る所が多いでしょう。
気温は、平年並みの日が多いですが、東海から西では、7日(火)は最高気温が15℃くらいまで上がる所がありそうです。一方、北海道では、8日(水)以降、厳しい寒さとなるでしょう。
10日(金)にかけて、低気圧が日本の南海上を東へ進むため、太平洋側で雨の降る所が多いでしょう。内陸部で雪のまじる所もありそうです。低気圧の進むコースや寒気の強さによって、雪のエリアが変わる可能性があります。最新の気象情報をご確認ください。
その後、北陸から九州では、いったん晴れますが、13日(月)〜14日(火)は、再び低気圧や気圧の谷の影響を受けるため、広い範囲で雪や雨が降るでしょう。
気温の変化が大きくなりますので、服装をうまく調節して、体調を崩さないようにお気をつけください。