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今夜18時頃の空に注目!国際宇宙ステーション「きぼう」 広範囲で観察チャンス

  • 2022年12月7日
  • tenki.jp

きょう7日(水)18時頃、全国的に「きぼう 国際宇宙ステーション(ISS)」を見られるチャンスです。詳しい時刻や観察ポイント、今夜の天気をまとめました。

国際宇宙ステーション「きぼう」とは?

画像A

国際宇宙ステーション(ISS)とは地上から約400km上空に建設された実験施設で、「きぼう」はそのうちの日本実験棟です。ISSはサッカー場くらいの大きさです。

ISSは自ら光っているわけではなく、太陽の光を反射して明るく輝いています。地上からISSを見るための条件は、地上は夜でISSがいる上空が昼であること。ISSは上空400kmにあることから、夕方に地上で日が落ちてからもしばらく太陽に照らされています。地上からはこの光の反射を追うことで、観測をすることができます。

条件次第では肉眼でも見ることができ、スマートフォンでも撮影可能です。

通過予想時刻の3分くらい前から、出現が予想される方角の空を、なるべく視野を広くして探すことがコツです。明るい星のような光が、飛行機よりも速めのスピードで、流れて行くように見えます。望遠鏡などを使うと、視野が限定されてしまい、見逃す可能性がありますので、肉眼で探すと良いでしょう。スマートフォンなどで動画の撮影もオススメです。光がスーッと動いていく様子をとらえることもできます。

きょう2回通過

画像B

きょう7日、国際宇宙ステーション(ISS)は2回通過します。上の図は、きょう7日の「きぼう」が見え始める時刻と最大仰角(最接近)時の方角です。

◆1回目(上図)は、16時35分頃から札幌など北海道付近でチャンスあり

◆2回目(トップ画像)は、18時過ぎから、全国的に観察チャンスあり

見え始めから見え終わりまでは3分程度です。

各地の天気は?

画像C

北海道は、日本海側を中心に断続的に雪となるでしょう。東北も日本海側を中心に雪や雨で、太平洋側にも雪雲や雨雲が流れ込む所がありそうです。北陸は雨で、雷を伴い強く降る所があるでしょう。関東から九州は、太平洋側を中心に晴れる見込みです。沖縄は雲が多く、雨の降る所があるでしょう。

きょう7日18時頃は、関東から九州では広くISS観察のチャンスです。日中は日差しの温もりが感じられますが、日が沈むとグッと冷えます。午後6時の東京都心の気温は9℃と一桁の予想です。

暖かくして、夜空に光るISSを観察してみてはいかがでしょうか?

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