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7日「立冬」 大阪・名古屋など今シーズン最も低い最低気温 日中との寒暖差に注意

  • 2022年11月7日
  • tenki.jp

7日(月)は「立冬」で、暦の上では冬の始まりです。朝は、放射冷却が強まったため、東海から中国、四国を中心に、所々で今シーズン最も低い最低気温を観測しました。東海から西では、最高気温は20℃以上の所が多く、朝と日中の寒暖差が大きくなるため、注意が必要です。

あちらこちらで 今シーズン最も低い最低気温

7日(月)は二十四節気の「立冬」。暦の上では、冬の始まりです。

朝は、東海から中国、四国を中心に、あちらこちらで、今シーズン最も低い最低気温を観測しました。

最低気温は、大阪市では9.7℃、徳島市は9.9℃と、共に今シーズン初めて10℃を下回りました。名古屋市は8.2℃、京都市は7.6℃、神戸市は11.3℃、奈良市は6.2℃、松江市は6.7℃、鳥取市は6.4℃でした。

東京都心は9.6℃と、10日ぶりに10℃を下回りました。

また、全国のアメダスで最も気温が下がったのは、北海道陸別町で氷点下8.5℃を観測。陸別町で、秋以降、11月上旬までに最低気温氷点下8℃以下の日数が2日以上になったのは、2016年(11月4、5、7、10日)以来、6年ぶりでした。

本州で最も気温が下がったのは、長野県菅平で、氷点下5.3℃を観測。菅平で、秋以降、11月上旬までに2日連続で最低気温度が氷点下5℃以下になったのは、2002年(11月6日〜7日)以来、20年ぶりでした。

そして、最低気温氷点下5℃以下の地点は、今シーズン初めて20地点以上に達しました。

気温がグッと下がった原因は?

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気温がグッと下がった原因は、晴れて「放射冷却」現象が強まったためです。

「放射冷却」とは、どういった現象かといいますと、物が外へ熱を出して、冷えることです。

例えば、寒い夜に、布団をしっかりかけて寝れば、朝まで体が暖かかったはずなのに、布団をかけずに寝てしまい、体が冷えてしまった経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

この場合と同じで、夜から朝にかけて曇りの天気だと、雲が布団と同じ役目をするので、地面近くの熱は空へ逃げにくく、冷え込みが弱くなります。一方、風が弱く晴れていると、布団と同じ役目をする雲がないので、地面近くの熱は、どんどん空へ逃げてしまうため、冷え込みが強くなるのです。

朝と日中の寒暖差に注意 今夜も放射冷却が強まる所も

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ただ、日中は、日差しが気温を押し上げるでしょう。

最高気温は、東海から西では20℃以上の予想です。昼間は、日差しのもとでは、何をするにも快適に過ごせますが、朝との寒暖差が、10℃以上になる所が多いでしょう。体調を崩さないよう、注意が必要です。

さらに7日(月)夜〜8日(火)朝は、晴れる所では、また放射冷却が強まるため、グッと冷えそうです。夜は布団をしっかりかけて、暖かくしてお休みください。

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