サイト内
ウェブ

台風+秋雨前線 月末は東北北部で警報級の大雨の恐れ 進路定まらぬ台風にも注意

  • 2022年8月29日
  • tenki.jp

31日(水)から9月1日(木)は、大雨被害の大きかった東北北部で再び警報級の大雨の恐れがあります。秋雨前線の活動が台風11号周辺の湿った空気の影響で活発になるためです。その後、台風自体が北上する可能性があり、今後の台風情報にも注意が必要です。

月末は東北北部で大雨の恐れ

画像A

東北地方はあす30日(火)から湿った空気が流れ込んで、雨や曇りの日が多くなるでしょう。特に、大雨が心配なのが31日(水)〜9月1日(木)です。
天気図にあるように、日本海で秋雨前線が折れ曲がり、小さな低気圧が発生する見込みです。そこへ向かって日本の南海上を進む台風11号周辺から暖かく湿った空気が流れむため、雨雲が次々に発達する恐れがあります。
青森県、秋田県、岩手県の東北北部は警報級の大雨になる可能性があり、山形県や福島県会津地方でも大雨の恐れがあります。先日の大雨被害の大きかった地域とも重なるため、土砂災害や川の増水などに十分注意をしてください。

台風11号は進路定まらず 今週後半の動きに要注意

画像B

昨日28日(日)に発生した台風11号は、この先の動きが複雑になりそうです。
台風は月末にかけて西へ進む予想です。台風は北側に広がる太平洋高気圧に行く手を阻まれ、高気圧のへりに沿うように西へ進むためです。

一方、9月1日(木)以降は予報円がかなり大きく、進路が定まりません。
この頃にはいくつか想定される進路の中で、台風北側の太平洋高気圧が弱まって台風が北へ進む予想があり、進路のバラつきが大きくなっています。

もし9月に入ってから台風が北上を始めた場合、本州付近に停滞する秋雨前線の活動が活発となり、東北地方でも再び大雨となる恐れがあります。
また、沖縄近海まで海水温が30℃以上とかなり高いため、台風は31日(水)には中心付近の最大風速が44メートル以上の「非常に強い」勢力に発達する見通しです。台風から離れていても大雨の恐れがあり、今後も台風情報をこまめに確認してください。

あわせて読みたい

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
tenki.jp