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東北北部 10日間合計降水量が平年比9倍近い所も また雨量が増加 土砂災害に警戒

  • 2022年8月18日
  • tenki.jp

東北北部では、先週から記録的な大雨となり、10日間合計降水量は、青森県深浦町や、弘前市の岳で、平年比9倍近くになりました。東北北部では、18日木曜14時30分現在、土砂災害の危険度が高まっている所があり、今夜にかけて、また雨量が多くなるおそれがあります。土砂災害に、警戒が必要です。

10日間合計降水量 平年比9倍近い所も

東北北部では、先週から、前線が停滞する日が多くなりました。そのため、広い範囲で、平年を上回る大雨になりました。

8月17日までの「10日間合計降水量」を見ますと、東北北部では、平年の4倍以上の所が多くなりました。中でも、青森県深浦町は平年比881%、青森県弘前市の岳では平年比895%と、平年の9倍近い降水量を観測しました。

また、青森市は平年比769%、秋田市は平年比339%、盛岡市は324%でした。

土砂災害危険度 警戒レベルの所も

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その東北北部では、18日木曜、雨雲レーダーをみますと、また所々に雨雲がかかってきました。

土砂災害の危険度分布を見ますと、広い範囲で、黄色の「注意」レベルとなっていて、あちらこちらで赤色の「警戒」レベルとなっています。

さらに、東北北部では、夕方まで局地的に雷を伴い、非常に激しい雨が降るでしょう。雨は夜まで続く所もあり、土砂災害の危険度が増すおそれがあります。18日木曜夜遅くにかけて、大雨による土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に、警戒してください。

土砂災害の前兆は

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大雨によって土砂災害が発生する時には、前触れとなる現象があります。いざという時のために、ぜひ覚えておいてください。

1つめは、がけや地面にひび割れができることです。
2つめは、木が裂ける音や石がぶつかり合う音が聞こえたり、土のにおいがしたりすることです。
3つめは、井戸や川の水、湧き水が濁ることです。湧き水が止まる場合も、前触れの一つです。
4つめは、がけや斜面から水が湧き出たりすることです。

そのほか、小石がバラバラと落ちてくる、地鳴りや山鳴りがする、雨が降り続いているのに川の水位が下がる、樹木が傾く、などがあります。このような時は、土砂災害の危険が高まっています。すぐに周りの人に声をかけて、安全な所へ避難してください。

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