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前線周辺で大雨 九州や東海は滝のような非常に激しい雨 土砂災害の危険度高まる

  • 2022年8月18日
  • tenki.jp

今朝(18日)にかけて南下する前線や低気圧の影響で、九州や東海では1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨。土砂災害などに警戒を。

1時間に50ミリ以上 非常に激しい雨

今朝(18日)は前線の影響で、九州から東北では雨が降っています。未明から明け方にかけては九州から近畿を中心に雨脚が強まりましたが、発達した雨雲は東海から東北にも広がってきました。

1時間降水量は、福岡県宗像市で57.0ミリ(午前2時まで)、福岡県英彦山で54.0ミリ(午前3時20分まで)、静岡県川根本町でも54.0ミリ(午前4時29分まで)と、滝のような非常に激しい雨が降りました。

午前8時30分現在、佐賀県と石川県に土砂災害警戒情報が発表されている所があります。

東北を中心に雨量多い

このあと、九州から関東にのびる前線は次第に南下しますが、雨雲の発達しやすい状態が続くでしょう。特に昼頃にかけては、前線に近い場所を中心に、非常に激しい雨の降る所がありそうです。北陸も午後は雨の範囲は狭くなってきますが、局地的に激しい雨が降るでしょう。

東北や北海道は、雨や風が強まりそうです。東北は、きのう17日の晴天から一転して、大雨になるでしょう。あす19日午前6時までの24時間降水量は、東北の多い所で180ミリの予想です。土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。

土砂災害の前触れは

画像C

大雨によって土砂災害が発生する時には、前触れとなる現象があります。いざという時のために、ぜひ覚えておいてください。

1つめは、がけや地面にひび割れができることです。
2つめは、木が裂ける音や石がぶつかり合う音が聞こえたり、土のにおいがしたりすることです。
3つめは、井戸や川の水、湧き水が濁ることです。湧き水が止まる場合も、前触れの一つです。
4つめは、がけや斜面から水が湧き出たりすることです。

そのほか、小石がバラバラと落ちてくる、地鳴りや山鳴りがする、雨が降り続いているのに川の水位が下がる、樹木が傾く、などがあります。このような時は、土砂災害の危険が高まっています。すぐに周りの人に声をかけて、安全な所へ避難してください。

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