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元台風の低気圧 今後も影響 梅雨の戻りで雨量が多くなる可能性 2週間天気

  • 2022年7月5日
  • tenki.jp

今後、台風4号から変わった低気圧の影響で、東海など発達した雨雲がかかる地域があるでしょう。今週末から本州付近に前線が延びる可能性があります。来週中頃から再来週はじめにかけて、降水量は広い範囲で平年より多い予想です。

6日〜12日 元台風の動向 東海〜関東を中心に局地的に大雨の恐れ

あす6日は、台風4号から変わった低気圧が、本州の南岸を東へ進む見込みです。低気圧に向かって、暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定になるでしょう。
九州から関東は曇りや雨で、東海や関東を中心に局地的に雷を伴って、激しい雨や非常に激しい雨が降る見込みです。風が強まり、大雨になる恐れもあります。
土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒、注意してください。
ただ、低気圧は、関東付近では陸地から離れて通る可能性もあります。この場合は、関東付近では、雨が降っても、強風が吹くことはなく、発達した雨雲がかかることもないでしょう。
東北や北海道は、千島近海に中心を持つ高気圧の周辺を回って流れ込む湿った空気の影響を受ける見込みです。雲が広がりやすく、雨が降ることがあるでしょう。

低気圧は、7日は、関東の東に進む見込みです。上空の風が弱いため、低気圧は動きが遅く、しばらく停滞することもあるでしょう。9日から11日頃にかけて、低気圧は、三陸沖を北上する進む見込みです。東北や北海道の太平洋側を中心に雨が降ることがあるでしょう。低気圧は、発達しながら北上する可能性もあり、風が強まることもある見込みです。
この低気圧は、元々は台風であり、熱帯の暖かく湿った空気を持ち込んでいます。北海道の太平洋側に発達した雨雲がかかり、雨量が多くなることも考えられます。

気温が上がる午後、局地的に雨雲や雷雲が発生することがある時期ですが、特に11日から12日頃は、中国地方から関東付近では、より雨雲や雷雲が発生しやすい見込みです。本州付近の上空6000メートル付近にマイナス6℃以下の寒気が流れ込み、大気の状態が不安定になるためです。局地的に雷雨になり、短い時間で雨量が多くなることもある見込みです。

太平洋高気圧の北への張り出しは、東日本付近で弱く、今週末から来週初めにかけて、本州付近に、前線が延びることがあるかもしれません。この場合は、関東や東北付近などで、局地的な雨ではなく、広く雨が降る見込みです。予報は、大変難しくなっています。今後、最新の気象情報をご確認ください。

13日〜18日 梅雨の戻り 広く雨量が多くなる予想

画像C

13日から18日、この期間は、太平洋高気圧の北への張り出しは、特に弱いということではありませんが、梅雨明けの発表があった6月の終わり頃に比べると、弱いでしょう。
日本海付近に前線が延び、前線に向かって、南西から暖かく湿った空気が流れ込むことがある見込みです。梅雨末期に大雨をもたらすくらいの水蒸気を含んだ空気が流れ込むことを示す予報資料もあります。
さらに、13日から18日、この期間は、朝鮮半島や日本海付近の上空に寒気が流れ込みやすいでしょう。日本海付近に前線が延びると、前線の活動が活発になることも考えられます。
九州から北海道の日本海側を中心に雨が降ることがあり、雨量が多くなる可能性もあります。13日から18日、この期間の降水量は、九州から北海道で、日本海側だけでなく、広い範囲で平年より多いと予想している資料もあります。

この期間は、例年では、梅雨末期の大雨に見舞われることもある時期です。今年は、すでに梅雨明けの発表がありましたが、今後、広い範囲で大雨に警戒、注意が必要になることも考えられます。

向こう2週間 気温の傾向

向こう2週間は、日本付近に、太平洋高気圧やチベット高気圧の張り出しは、特に強まることはないでしょう。極端な暑さが続くことはない見込みです。ただ、日差しが照り付ける日は、近畿や東海などで、最高気温が35℃くらいまで上がることがある見込みです。

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