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関東 不安定エリア拡大 南部でも「ゲリラ豪雨」のおそれ 急な雨や雷雨に注意

  • 2022年6月3日
  • tenki.jp

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3日午後の関東は、雨雲や雷雲が発達しやすく、突然「滝のような雨」や「バケツをひっくり返したような雨」が降る可能性があります。今、晴れていても、天気が急変するおそれがありますので、空模様の変化に十分ご注意ください。

関東で雨雲発達中 原因は?

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3日金曜の関東は、雨雲レーダーを見ますと、午前中から、北部を中心に、あちらこちらで、雨雲が発達しています。11時45分現在、埼玉県など南部の所々にも、雨雲がかかってきました。また、11時50分現在、栃木県に「竜巻注意情報」が発表されています。

この雨雲が発達している原因は、上空に、この時期にしては冷たい空気が流れ込んでいるからです。一方、地上付近では気温がグングン上がっていて、東京都心では、すでに最高気温が25度以上の夏日になっています。この上空と、地上との「気温差」が大きいため、大気の状態が非常に不安定になり、雨雲や雷雲が発達しやすくなるっているのです。

午後は、関東北部だけでなく、南部でも大気の状態が「非常に不安定」になるでしょう。いわゆる「ゲリラ豪雨」が発生する可能性が高い状態です。

今回の雨の特徴は? どれくらいの雨が降る?

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今回の雨の特徴は、短い時間にザッと降るタイプだということです。

関東北部では栃木県を中心に、1時間に50ミリの「非常に激しい雨」の降る所がありそうです。「非常に激しい雨」とは、滝のように降る雨で、傘は全く役に立たないレベルです。

東京都心など、関東南部でも、1時間に30ミリの「激しい雨」の降る可能性があります。「激しい雨」とは、バケツをひっくり返したように降る雨で、道路が川のようになるくらいです。

今、晴れていても、急に雨が降ったり、雷が鳴ったりすることもありますので、天気の急な変化に注意が必要です。

また、雨雲が予想以上に発達した場合は、警報級の大雨となる可能性がありますので、低い土地の浸水や河川の増水、土砂災害に注意・警戒し、落雷、竜巻などの激しい突風、降ひょうにご注意ください。

街中でゲリラ豪雨(局地的な大雨)が発生 避難のポイントは

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ゲリラ豪雨(局地的な大雨)が街中で発生すると、アスファルトなどによって水はけが悪いために、思わぬ所に水が溜まる恐れがあります。そこで、避難の際は、次の3つのことに注意が必要です。

①雨宿りをする際は、建物の地下室や、地下街などではなく、建物の1階以上の場所を選びましょう。橋の下も、川が増水する恐れがありますので、絶対に避けて下さい。

②浸水した道路を歩く時は、とても危険です。水の流れに足をとられてしまう恐れがあるだけでなく、足元が見えないので、側溝やマンホールに落ちてしまう可能性もあります。やむを得ず、水の中を歩く場合は、棒などで足元を確認しながら進みましょう。

③アンダーパスなど低い所を通る道路では、車が水につかると、水圧によって、ドアが開かなくなることもあります。運転の際は、なるべく低い所を通る道路を避けるよう、心がけてください。

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