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九州 梅雨末期のような災害級の大雨のおそれ

  • 2021年8月12日
  • tenki.jp

九州は、週末にかけて活発な前線の影響で「梅雨末期のような災害級の大雨のおそれ」があります。最新の気象情報や、自治体から発令される避難指示などの情報に留意し、災害のリスクが高い地域にお住まいの方は速やかな避難行動ににつなげて下さい。

線状降水帯発生のおそれも

九州は、きのう11日から断続的に雨が降り、降り始めからきょう12日午前11時までの雨量は福岡県早良区脇山や長崎県島原市、佐賀県佐賀市、熊本県熊本市、宮崎県えびの市などですでに200ミリを超えるなど各地で大雨になっています。
きょう12日は、前線が対馬海峡付近に停滞し活動が活発でしょう。九州付近は発達した雨雲が流れ込みやすく、強弱を繰り返しながら雨が降り続く見込みです。前線の位置がほとんど変わらないため、同じような場所で雨が降り続くでしょう。あす13日昼までの24時間雨量は多い所で、九州北部は300ミリ、九州南部は250ミリの見込みです。
場合によっては、線状降水帯が発生するおそれもあります。線状降水帯が発生して集中豪雨が降ると、数時間で周囲の状況が急激に変化し、極めて危険な状態になります。雨の降り方に十分気を付けてお過ごし下さい。

土砂災害の危険高まる

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きのう11日からの大雨で、九州は地盤が緩んでおり、九州北部では土砂災害の危険が高くなっている地域があります。
市町村から発令される避難指示などの情報に留意し、土砂災害警戒区域などにお住まいの方は安全な場所への速やかな避難が必要です。また、避難をする場合は急な斜面や増水した川の近くを通ることは避けて下さい。

週末にかけて災害級の大雨のおそれ

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あす13日も、前線は対馬海峡付近に停滞する見込みです。大陸からと太平洋高気圧周辺部を回る暖かく湿った空気が、九州付近で合流し発達した雨雲が発生しやすい気象状況が続きます。さらに14日昼までの24時間で、九州の多い所は200ミリから300ミリの雨が降るおそれがあります。
週末にかけても雨が降り続き、九州は災害に直結するような記録的な大雨になるおそれがあります。
2018年に「平成30年7月豪雨」いわゆる西日本豪雨や2019年8月に佐賀県を中心とした豪雨のような、過去の災害に匹敵するような大雨になる危険性があります。
こまめに最新の気象情報や自治体から発表される情報を確認し、危険性が高まった場合は、速やかに避難などの対応ができるよう早めに準備を行って下さい。

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