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誰だって初めてはある!多肉植物の育て方!

  • 2017年2月15日
  • THE多肉植物

葉の形や色が特徴的で、育てやすく、育て方によっては花や紅葉を楽しめる奥深さもある多肉植物。

ですが、簡単に思えてもやってみると難しいというのは、よくあることです。

そうならないよう、多肉植物の育て方を覚えていきましょう。

水やりのタイミングは植物次第

初心者が多肉植物を枯らしてしまう原因の多くは、水のあげすぎです。

多肉植物の葉は水分を貯めているからぷっくりしています。

そのため葉がしおれてきたぐらいで水をあげても十分間に合います。

逆に土の中の水分が多いと根腐れを起こしてしまいます。

また、植物には生長期というものがあります。

多肉の場合は休眠期というものもあって、これは全部の植物が同じというわけではありません。

休眠期に水をあげるのも、枯れる原因になります。

 

置き場所に関する注意

多肉植物は基本的にお日様が大好きですが、直射日光には葉が負けてしまうことが多いです。

葉が白っぽくなったり黒く変色しているのは、葉が火傷したようなものです。

日光が苦手な品種もあるので、事前に調べておくのがいいでしょう。

 

底に穴が空いていない鉢

マグカップなどの食器に多肉植物を植えるスタイルがありますが、これをやるなら管理にはさらに気をつけなければなりません。

底の穴がないので余計な水分の逃げ場がありません。

根腐れは土に溜まった水が腐ったり雑菌が繁殖して起こるので、マグカップ栽培ならそのリスクが増えるのは覚悟する必要があります。

対策としては、風通しがよく日光の当たる場所に置いておくことです。

水やりの間隔を長めにとるのも有りでしょう。

 

まとめ

多肉植物を枯らさずに育てるには、ルーチンワークではいけないということです。

相手は生き物ですからね、葉の状態や植わっている土の状態を見て、適切なタイミングでの水やりを心がけましょう。

そうすればしっかりと応えてくれるのが、多肉植物です。

 

 

※トップ画像はPhoto by つぉさん@GreenSnap

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